旅行記

2024.04.18

【実際行ってみた!】春のお伊勢参り ―車編-

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スタッフ名:筒井

伊勢湾フェリーでスイスイ 春の伊勢路ドライブ /所要時間ほか

暖かくなってお出かけにぴったりのお日和。お伊勢参りにお越しの方も増えてきたので、今回は愛知県(東三河・伊良湖岬)から行く! フェリーを使ったお伊勢参りについて、自分で実際に車で行ってみて、よくご質問いただく事項などについて調べて参りましたので、ご案内します。

これまで「年末詣で」や「初詣」など、冬に行くことが多かった伊勢神宮なのですが、いやぁ、良いものです、春の伊勢路!! 穏やかな海、新緑の木々、混雑していない道! 
「いつかはお伊勢さん……」と思っていらっしゃる方はこの機にどうぞ、お出かけください^^
 【 目次 】 公共交通機関ご利用の方も使える情報も。色々飛ばして必要なところだけどうぞ♪
【1】神宮に一番近い休暇村 関西から関東へ行くにも、関東から関西へ行くにも。中継地点で便利な「伊良湖」
【2】創立60周年イベント 現在伊勢湾フェリーは創立60周年キャンペーン中でお祝いムード
【3】カーフェリーの乗り方 (車列と切符の買い方) 初めてなので勝手がわからない…… そんな方へ画像付きで乗り方ご紹介
【4】カーフェリー、その気になる内部! オススメの座席位置や過ごし方紹介
【5】鳥羽から伊勢への道のり ほとんど「道なり」で楽々、伊勢へのドライブルート
【6】外宮と外宮駐車場 外宮駐車場の入り口 外宮参道のお店たち
【7】内宮駐車場 MAP付き 気になる駐車場情報
【8】内宮・おはらい町 所要時間や門前町のおはらい町・おかげ横丁について
【9】二見浦へ行ってみよう 浜参宮の地、二見興玉神社・夫婦岩
【10】帰路の伊勢湾フェリー 鳥羽のフェリーターミナルと夕暮れの海路
春旅におすすめの宿泊プラン じっくり伊勢参りするために、連泊プランが人気

【1】伊勢神宮に一番近い休暇村、伊良湖


愛知県渥美半島(田原市)と三重県鳥羽市を結ぶ伊勢湾フェリーの航路は、古くからお伊勢参りで利用された歴史ある海路。
伊勢湾をぐるっと迂回する陸路ですと220分程度かかる「休暇村伊良湖」-「伊勢神宮」間も、この海路を使えば車でなんと100分程度に! しかも内55分間はフェリーに乗っているだけ、と、睡眠も摂れるのびのび時間なのでございます。

 

【2】伊勢湾フェリー創立60周年キャンペーン

そんな伊勢湾フェリーもこの4月に創立60周年を迎え、只今お祝いのキャンペーン中。
車で乗船すると記念BOXティッシュが貰えたり、創立と同い年(現在60歳ちょうど)の方は証明書提示で割引してもらえるなど、お得なイベントが催されています。

フェリーターミナルや船の中限定で設置されているフェリー絵ガチャも、マグネットや缶バッチなど種類が様々登場していました。私もマグネットを一つGET!(格好良い絵柄で大満足です!)
ガチャによっては記念景品がもらえる当たりくじ入りだそうなので、狙ってみてはいかがでしょう?
流石は60周年、船内売店にも記念グッズが沢山並んでいます。
以前から趣のあった『御船印』(御朱印の、船版)も60周年記念ver.はさらに美麗度がUP。伊勢和紙使用・レースのように繊細な切り絵仕様・3月31日までの期間限定販売版というプレミアム感です。

船内やフェリーターミナルにフォトボードも設置してくれているので、旅の想い出作りに是非記念の一枚を撮っていきましょう!
(写真に残しておかないと、記憶なんてすぐに霧散していきますからね! 後に見返す楽しみのためにも、どんどん記録に残していきたいところです。)

伊勢湾フェリー60周年イベント詳細はこちら

【3】カーフェリーの乗り方(車列と切符の買い方)

勝手がわからない初めての場合は心配も多いもの。ということで、初海路の方用に伊勢湾フェリーの乗り場への道程や乗船方法の詳細をご紹介。

《休暇村 → 伊勢湾フェリー乗り口》
距離にして4kmない位、車で7分程度と、大変近いです。
休暇村駐車場を左側へと出てください。海沿いの道を道なりです。後は、
 ●一回目の信号 右折
 ●二回目の信号 右折
               ……これだけです。覚えやすい!!

そのまま進むと、もう『鳥羽ゆき フェリー乗船車両入口』の黄色いゲートが見えてきます。係員さんの案内に従って、指定のレーンへ車を並べましょう。
乗船開始の放送があるまでは、車はこの車列で待機となります。待っている間に、乗船きっぷを買いに行きます(代表者だけでもいいですし、みんなで出かけても大丈夫です)。車列の右手方向の大きな建物2Fにきっぷ売り場があります。

きっぷ購入の際に『車検証』が要りますので、必ず持って出てください。
(当館のフェリー乗船券付き宿泊プラン『舟参宮プラン』ご利用のお客様も、『予約券』を乗船チケットに引き換える必要がありますので、『予約券』と『車検証』を一緒に持って行ってください。)
 
車を停めたところから右手方向、階段を上った先に『道の駅 伊良湖クリスタルポルト』の正面玄関があります。
切符売り場は、建物入って左手方向(外の階段を上っているので、入っていったフロアがすでに2Fなのです)。カウンター上の、時刻表などが表示されている大きなディスプレイが目印です。

今回は、"往復券" 軽自動車(運転手1名を含む)1台 :12,160円
                 同乗者 大人1名   :3,420円 で 合計15,580円でした。
普通車の場合や、片道のみ利用、人だけの乗船などパターンは様々かと思いますので、料金下記リンクからご確認ください(時刻表も同サイトから確認できます)。

伊勢湾フェリー公式HP 運賃表ページ


きっぷさえ入手できれば、あとは「お車にお戻りください」のアナウンスを待つばかり。
8:00以降は道の駅のお土産売り場もオープンしていますので、お土産を眺めたり船の中でつまむお菓子を見繕ったりしながら過ごしましょう。(船内にも売店・喫茶カウンターはありますが、船上価格でございます。)

乗船が始まると、車列が動き始めます。係員さんの誘導に従って、船に飲み込まれていきましょう。

 
「階段はちょっと厳しい」時にはこちらの入り口からどうぞ
ご参考までに、
きっぷ購入の際、手すりがあっても階段はちょっと厳しい、という時は、外階段に向かって左手方向、
フェリーの待合室、を過ぎてさらに海近くに行った先、に、伊良湖クリスタルポルトの1階入り口があります(「サイクルステーション入り口」と書いてあるのがそれです)。

ここから内部に入ると、エスカレーターできっぷ売り場のある2Fへ行くことができますので、階段が苦手な方はこちらをご利用ください。

 

【4】カーフェリー、その気になる内部!

フェリー内、車から出ますとそこが1F。客席は2Fなので、急めの階段を上がります。(階段が厳しい方用に、EVもあります。)
客席は予約制ではなく早い者勝ちです。大抵、眺めのいい窓際が人気。
眺めだけで言うと、神島が良く見える進行方向左側の窓際がオススメです。ただ、写真を撮ったりするには外(廊下?)に出た方が断然キレイに見えます。細かく砕けた波飛沫で自分とカメラがうす塩味になりますが……

また、船前方の中央部には大型モニターが設置されていてTV映像が流れているので、それが見やすい位置、というのもいいかもですし、船中央部付近のBOX席もグループで囲むのにちょうど良いサイズだったりします(こちらは船内売店も近い)。

伊勢湾フェリーの船舶は3隻ありまして、少しずつ仕様が違うので一概には言えないのですが、後方に絨毯敷きの空間があるものも。寝っ転がることができるので、非常にお疲れの方や小さなお子様連れの方などはこちらが良いかもしれません。船尾付近はトイレが近いのも良いところ。

船によっては、船尾付近から外階段で3Fデッキに上がれるものもあります。約1時間を過ごすのには不向きですが、ポイントポイントで写真撮影をするには最適のビュースポットです。そんな船だったときは「当たった!」と思ってください。

3隻とも、Free Wi-fi対応・電源有 で、船内で調べものなどもできるようになりました。

券売機で入室券を追加購入し、3Fの特別客室を利用することもできます。こちらは、VIP感漂う空間です。(下画像の右2つ)
 
酔いやすい方へ
カーフェリーは大きい船舶なので基本的にそう大きく揺れませんが、酔いやすい方は「中央」の席がオススメです。
船の前後左右は揺れが大きくなりやすく、真ん中が一番揺れ幅が小さくなります。
特に波間の影響を大きく受ける船首付近は避けてみてください。

 

【5】鳥羽から伊勢への道のり


鳥羽 - 伊勢神宮 間はほとんどが「道なり」とシンプルで、初見の旅人にもありがたい道程です。

画像は左から、
〇下船し、伊勢湾フェリーターミナルから出るところ(その先右手方向へ行きます)
〇すぐに登場する『鳥羽水族館南交差点』。ここを右折します(右折のために右車線に入ろうとしているところ)
〇鳥羽水族館や鳥羽駅を横目に見ながら、この国道42号をひたすら伊勢方面画へ。
〇すぐ横を近鉄志摩線が抜けていく、ゴキゲンな道です。
〇"道なり"を続けていくこと約20分、伊勢IC出口から南側へ降ります(イオン伊勢店の横を通過)。

そこからもう5分ほどで内宮の駐車場、
さらにもう+10分しない程度で外宮の駐車場です。

内宮と外宮はその間4km少々と近く、下の二つのルート地図をご覧いただくとわかるのですが、最後の最後付近まではほぼ同じ道を通っています。(他のルートもあり、ナビによって案内は異なります)

 
内宮へ行く場合(時間があまりなく、外宮へ行かない方向け)
外宮へ行く場合(その後内宮へ、という定番旅程。)


 

【6】外宮と外宮駐車場

今回は定番の「まず外宮」コースでお参りしたので、まずは外宮の駐車場からご案内します。
外宮にはその近辺に、無料駐車場が点在しています。利用者たちの滞在時間がさほど長くないためか? 大抵問題なく駐車することができます。

外宮へ東方向(内宮方向)から行く場合、乗用車用の駐車場は、観光バス専用の駐車場のその先です。案内看板に従って進んでいきます(下画像、一番左)。
手前の方の駐車場が埋まっていても、臨時駐車場がぽつぽつありますので安心です。
上の画像、左から2枚目の地図(豊受大神宮というのは外宮の正式名称)をご覧ください。
左上のピンクの丸印が乗用車用駐車場のあるあたりです。正宮(中心となる宮)までは大抵、紫色の矢印ルートを辿って行きます。実はこのルート、車で来た方しか通らないであろう道。観光バスや路線バス、電車で外宮に来た場合、大抵は青い矢印ルートで参拝して戻るので、この火除け橋ルートを通ることがないんです(そちら側に特段用事がない為)。

見たこともない木々が自分の8~10倍ほどの高さで空に伸びていて、それがまた清明~穀雨の時期の新芽で輝いていたりする、そんなあまり知られてない方の参拝路を、春ならではのさえずりを聞きながら散策できるというのはなんだかとてもお得感(お伊勢参り初詣ツアー添乗員の個人の感想です)。
正宮からの帰りは、少々回り道ですが青矢印ルートを行くことで、お越しの際とはまた違った趣深い外宮の森が堪能できます。

時間が許すなら、黄色矢印(3つの別宮と、資料館である「せんぐう館」)もプラスしたいところ。
体力があり、折角だから色々見て回りたい方は別宮が、
お伊勢さん、特に遷宮についてディープに学びたい方は記録庫ともいえる式年遷宮の博物館「せんぐう館」(入館料300円)が、それぞれお勧めです。

外宮の所要時間は、せんぐう館に入らず正宮+土宮+風宮+多賀宮 だけなら50分程度。

また外宮前は近年だいぶ開けてきまして、新しいお店が立ち並んでいます。内宮近く(おはらい町)での昼食が混みそうで困ったなぁ、という時などは、外宮前で昼食を済ませてしまうというのも一つの手です。外宮のすぐ前の横断歩道を渡ったところに、観光案内所もあります。

どんなお店があるかな? 外宮参道の公式HP

【7】内宮駐車場

さて、外宮を出たら、この旅の最大の見どころ『伊勢神宮 内宮』へ。
内宮の駐車場は、大きく「伊勢市営内宮駐車場」と「その他民間駐車場」から構成されています。

下記の画像左の、地図上水色が市営駐車場の位置関係。
伊勢市営内宮駐車場(内宮に近いA1~A4、おはらい町の横B1~B4、それらに停められなかった時のB5.6 があります)はバス専用のA3を除き、どれも同じ料金体系です。
最初の1時間が無料で、それを超えた1時間は500円、その後は30分ごとに100円加算、という計算とのこと。見て回りたいところが多いので、駐車料金は最終的に800~1000円程度になるかなというところです。

A1~4駐車場は内宮近くのため人気で、フェリーで我々が到着するころには大抵満車で停められません。きっと今日も無理だろう、とAは諦めて、おはらい町近くのB1~4あたりを狙います。おはらい町で観光する予定でしたらどのみち地図上緑のラインを往復することになりますので、どちらの駐車場に停めても歩行距離に変わりはございません。

ただ、B1~4に停めた場合のお楽しみが一つ。「内宮おかげ参道の屏風絵」。
駐車場からおはらい町へ出ようとする際利用する地下道が「内宮おかげ参道」というのですが、その両側の壁には、赤福が原画を所有する、昭和の浮世絵師・門脇俊一作のお伊勢参りの屏風絵が美術館のように並べられていて、令和のおかげ参りをする参拝者の心を浮き立たせてきます。昔の人が憧れた「お伊勢参り」を今自分がしているんだなぁ、と、感慨ひとしおです。

地図上、ピンク色を引いたところは、特に足を向けたい人気スポット。
地図のピンク色左から、「宇治橋」(わたるともう内宮)、「おかげ横丁」(お店が特に集中)、「赤福本店」です。張り切って、歩いていきましょう。

外宮周辺を少々歩き回っていた我々の、この時点での時間は 12:00。ままゆっくり目のペースです。

 

【8】内宮・おはらい町

おはらい町に入ると、どんどんとレトロで趣ある建物が出てきます。珍しいお土産物や、美味しそうな食べ物など、右も左も魅力でいっぱいです。さらに近年では目新しい店舗も様々登場していまして、お若いカップルさんや学生さん方も沢山お見掛けします。町並みの景観に配慮した渋いテイストのスタバなども……。

おはらい町の北端から南端(宇治橋)まではおよそ800m。ただ歩くだけなら12分程度の距離ですが、食べ歩きやウィンドウショッピングなどを楽しんでいると時間がいくらでも過ぎていきます。
所要時間としては、内宮の参拝におよそ60~80分(敷地が広いため)、昼食と買い物に90分~120分程度かと思います。混む日ですと、飲食店に入るのも買い食いするにも列に並ぶことになるためもっとかかるかもしれません。(この日も丁度昼時の到着だったため、多くのお店で入店待ちの行列が……)

お時間には余裕をもって、”絶対にコレは欠かせない”をしっかり済ませてから、残り時間で観光をお楽しみください。お買い物が終わるころには、脚もなかなかに疲れてきます。
 
時間を気にすることなく気分に任せて買い回りした今回は、内宮の駐車場に戻った時点で14:30でした。伊勢参り10回目程度のリピータースタッフ同士だったため”まぁ今回はいいかな”とほとんどの別宮を周らず、お店を見て回るのもさほど時間をかけていませんでしたが、それでも内宮-おはらい町での滞在時間は2時間30分。お店をしっかり見て回りたい方はもう1時間くらい欲しいところかもしれません。

休暇村伊良湖や愛知→東京 方面へお戻りの予定の方は、フェリーの出発時間とそこまでの所要時間を考えて、内宮駐車場出発のタイムリミットを決めてからお買い回りなさるのをオススメいたします。
 

【9】二見浦へ行ってみよう

内宮出発が14:30時ですと、伊勢湾フェリー鳥羽発15:10便は無理ですので(フェリーの窓口には出港の20分前には行く必要があります)、乗船はその次・16:30便です。いい具合に時間ができたので、「浜参宮」に出かけることにしました。
 
[浜参宮] とは… 外宮・そして内宮をお参りする前に、みそぎ浜と言われた二見浦の二見興玉神社に参拝して心身を清めること。

内宮まで参拝した後になって"身を清める"もないのですが、こちらで祀られているのは道ひらきの神「猿田彦大神」。旅の安全を守ってくれる神様なので、正にいま旅の真っただ中な自分たちと、当館お越しのお客様方の良いご旅行とを祈願したいと思います。

二見浦までは車で15分程度。途中、山の上に燦然と光り輝く安土城(復元案を基にした工費70億といわれる、1/1サイズレプリカ。テーマパークの一部)も視界に飛び込んできます。

駐車場は、"伊勢志摩最大級のお土産ショッピング施設"を謳う伊勢夫婦岩めおと横丁(伊勢シーパラダイス横)駐車場をチョイス。3時間まで300円、の平日料金日の日でした。
 

いいや、無料の駐車場を探す! の方はこちら


さて、この二見興玉神社、鳥居の先には興玉神社だけでなく、「龍宮社」や「夫婦岩」、「満願蛙」、「天の岩屋」があります。近くにまとまっているので、全部周りましょう。その後のめおと横丁ショッピングの時間を合わせても、所要時間は1時間もみれば大丈夫です。

下の画像左から2・3枚目、緑色の像が建っている手水舎、が満願蛙。手を清めながら、カエル像に水をかけて、一緒に願をかけます。カエルは猿田彦大神の神使。”(無事に)かえる”にも繋がる、ありがたい生き物のようです。


朱塗りの目立つ建物が「天の岩屋」。天照大御神が閉じこもったとされるあの伝説の地、とのこと。なるほど、奥に何か穴が続いているような…? とみなさん目を細めてのぞき込んでいます。
浜辺から無事に余裕をもって戻ってこられたので、伊勢夫婦岩めおと横丁(建物内)をぶらぶらします。
天井には1600個以上といわれる大小のカラフルな提灯。「めおとちょうちん参道」だそうです。
よ~く探すと、ハートや魚のシルエットが入ったものがいくつかあるのだとか……

また、浜への出口近くには『ドクターフィッシュの足湯』があります。”足湯”とは書いてありますが、魚が生活できる程度に水温です。料金は「無料」。無料のドクターフィッシュなんて初めて見ました。しかも、知っているドクターフィッシュと違う……(体長が5~6倍大きい)。
体験してみねば! と疲れてむくんだ豚足を差し入れたら、他に誰もいなかったせいか、入れ食い状態でした。多い多い、大きい、大きい、多い、ちょっ、、ちょっと怖い(これちゃんと角質だけでやめてくれる????)。

建物内には様々なお土産ショップや軽食、海のハーバリウム体験、苔玉づくり、など様々あるのですが、ドクターフィッシュの足湯、ドキドキ感が凄いので是非お試しあれです。
 

【10】帰路の伊勢湾フェリー


伊勢夫婦岩めおと横丁から伊勢湾フェリーの鳥羽港までは、車で15分かからない位。
余裕をもって到着できれば、車を車列に置いて、フェリーターミナルでゆっくり過ごすこともできます。ターミナル内には待合所の他にも、レストランや喫茶店、お土産店が。運が良ければ太閤出世餅や赤福も買えたりしますが、夕方ですと人気生菓子は大抵売り切れてしまっています。

夕方の船内は、朝の船内より静かなムード。遠方からお越しなのか、我々同様一日遊びまわったのか、皆様おしなべてお疲れモードです。
でも、気持ちと体に余裕があるようでしたら、船の外に出て船尾の方へ行ってみましょう。
鳥羽から伊良湖へ向かう航路では、船尾は西向き、夕日が落ちていく方向です。天気が良い日は、夕暮れていく三重の離島たちやオレンジ~ピンクに染まる伊勢湾と雲の美景を楽しむことができます。

春旅におすすめの宿泊プラン

この穏やかなシーズンにぴったりの『お伊勢参り』。
じっくり丸一日かけて周りたいので休暇村に2泊(以上)連泊、というご利用方法の方も多いです。(その場合、なか日の伊勢参りは車を伊良湖においたまま、三重では電車+バスで移動という方法も!)

渥美半島ではいちご狩り、さらにその先・浜松では花の祭典『浜名湖花博2024』が開催中と、見どころが多いのでお伊勢参りだけでは勿体ない、今年の春の行楽。下記リンクから是非、ご旅程にぴったりのプランをお選びください。
(伊良湖に1泊だけ・且つお車移動、の方は、伊勢湾フェリーのチケットが付いた「舟参宮プラン」がお得でイチオシです。)

お越しをスタッフ一同、お待ちしております。

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