休暇村庄内羽黒のスタッフブログ
豊かな自然と歴史文化に彩られた庄内地方。
その厳しくも美しい自然の中で育まれた庄内の文化にふれあい四季折々の食材を堪能する…
歴史浪漫漂う山伏の里 羽黒の旅へ出発。
休暇村庄内羽黒では、敷地内で温泉の掘削に成功。平成30年11月17日(土)に温泉のある休暇村に生まれ変わりました。
温泉名は「休暇村羽黒温泉 羽月の湯」羽黒山・月山・湯殿山の出羽三山をイメージしたものです。
温泉はメタけい酸を豊富に含んだアルカリ性の源泉です。また、湯上りコーナーを新設。大自然を眺めながら優雅なひと時をお過ごしください。
海と山に囲まれ、独立したエリアのような地形をした庄内地方は、豊かな食材に恵まれています。 明瞭な四季と土壌の多様性は、あらゆる作物を育てます。また、庄内沖には寒流と暖流の潮目があることから、国内屈指の好漁場として知られています。 四季を通し春は山菜・夏は庄内浜産の魚介類・秋はのどぐろにきのこ・冬は寒鱈など旬の食材をご提供いたします。
山形県北西部、城下町鶴岡市・湊町酒田市を中心とする地域は今も庄内の名で呼ばれる。肥沃な平野が広がり、背後には霊峰出羽三山が控える庄内の地を愛した作家と言えば、藤沢周平。数々の藤沢作品に登場する海坂藩は庄内がモデルであり、小説の映画化の際には庄内地方の各地がロケ地になりました。
庄内地方で度々映画が撮影されるのは、この地に映画の内容にふさわしい俗化(ぞっか)を拒む自然や昔ながらの風情があるから。その庄内のロケ地をご紹介します。
万年雪を抱く月山、そこは高山植物の宝庫。月山は標高約2,000mに満たない山ですが、日本海からの季節風をまともに受けるため、日本海有数の豪雪地帯となっています。そのため、通常は3,000m以上の山でないと見られないような、たくさんの高山植物に出会えるのです。