観光

2023.03.04

伊良湖岬で鮮魚を買うなら! お魚いちば直売所、待望の誕生!

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スタッフ名:筒井

渥美の!伊良湖の!お魚が買える!! 直売所、できました。

伊勢湾・三河湾・遠州灘。周囲の様々な海の幸が集まってくる、伊良湖のお台所『渥美魚市場』。
その市場に併設され、「競りを見ながら新鮮な海の幸が楽しめる!」と人気なのが、ご存知・市場直営『いちば食堂』。
そのすぐ隣にこの度、『伊良湖港お魚いちば直売所』がオープン! 地元民と観光の方に大変人気、と聞きまして、それは絶対行かねば! と生魚大好きな私はウッキウキで行って参りましたので、レポートでございます。
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この日はド平日、しかも昼時で皆様「いちば食堂」へと吸い込まれていく時間、でしたのに、それでも店内にはお買い周りのお客様方が。やっぱり噂通り、既に人気のようでございます。
先月19日にオープンしたばかりの「お魚いちば直売所」は、木の梁と差し込む陽が爽やかな店舗で、カラフルな大漁旗が生魚に飢える私の気分を高揚させてきます。

もうぱっと見で、棚には様々な商品があってお魚以外にも色々購入できそうではありますが、
それはさておきまずはお魚! どんな新鮮魚介が販売されているのか見ていきましょう。

貝も海老も地魚もあるし、干物も丸も刺身まである

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まず目に入ったのは、無造作に積んである生食用の牡蠣。この日は一つ150円。
塩だけですとか、レモンだけですとか、何なら何もなくてもセレブな味が堪能できるのがポイント高いですよね、生牡蠣。これなら幾らでも買えてしまう……

干物もありました。開いてあるので下処理要らず・干されたことで旨みが凝縮されていて焼くだけ簡単といいことづくめ。冷凍されているようなので日持ちするのも嬉しいです。カマス・アジは定番ですが、試したことのない魚種の干物もあるのが市場ならでは。

そしておまちかね・丸! まるざかな!(←凄くテンションが上がっている)

実は今まで伊良湖岬近辺では、個人で生魚を購入するのは難しかったんです。
市場は見学はできるのですが、購入できるのは仲買人さんだけでして、仲買人さんが獲得した地魚は休暇村のような地元ホテルや料理店の厨房といった大手、でなければさらに名古屋や関東など都市部へと運ばれて行ってしまって、私や観光の方のように、競りにかけられるケース単位でのお買い上げができない個人にとっては高根の花でございました。
そんな丸の地魚が! お手軽サイズから買えるようになるなんて。

し か も お 刺 身 ま で あ る 。 (オオニベ……?)

今まで生魚を欲するたびに車で往復2時間かけて豊橋のスシローまで出かけていた生魚好きとしては泣きそうなくらいに嬉しいです(基本、田舎は全国チェーン店まで遠い)。嬉しさのあまり今回のブログが無駄に長いのもどうかお許しいただきたい。
お客様方からの「お魚買えるいいとこ知らない?」との無邪気なご質問に脂汗をかいておりました日々ともこれでグッバイでございます。

しかもこれだけにとどまらずですね、
ピッチピッチに生きてるやつも買えます。
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プクプクを入れた発泡スチロールの中には、メイタカレイ、ニベ(ニベ…?)、アサリ、ヒオウギガイ、クマエビなどなどがいました。東京の市場でも「旨みが濃い・身がパツパツ」と名高い渥美あさりが、品薄になりやすい旬のシーズンに簡単に入手できるなんて。これは親に送らねばなりません。

キッチンカウンター近くの水槽には水流に挑み続けるホウボウと海底での日々を走馬灯していると思しきホウボウが。
カラフルなヒレ広げないかな……と見ていたら、キッチンから”豪放磊落"を擬人化したような市場長が出てきて、
山と積まれた一口サイズの試食を差し出してくれました。

 フワッフワ揚げたての、 白身魚のフライ(多分)。

大変美味しかったので「何のお魚ですか」と伺ったところ、「全部一緒に揚げたから、わからん!」とのこと。
……ワイルドが、過ぎるのでは。(好き)(試食とは……)

キッチンから遠いところの方々へも、レジのお姉様方が揚げたての試食をふるまいにいって、お客様方と話に花を咲かせていたので、来店のタイミングが良いと”美味しい揚げたての謎のお魚”に出会うことができるかもしれません。
渥美半島を広く旅しなくても、この店内だけで”渥美”のあったかさを感じることができます。
ちなみに! 店内にはこんな嬉しい貼り紙が。
丸のお魚、ピチピチお魚、大好き!
……でも、解体が面倒な日だってある。 人間だもの。

そんな時に嬉しいお申し出です。
そして新鮮地物はお魚だけではなかったのです……

野菜・果物・卵にビン物! 地元の「うまい」が色々あります

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お魚欲が満たされまして、多幸感の中ようやく魚介類から目を引き剥がしますと、
そこには「魚」市場と侮るなかれ、海産物にとどまらない実に様々な種類の周辺特産物が。

あれ…このあらめ入りの岩のり、美味しいからって篠島や神島のツアーに添乗するたびに一生懸命時間を作って購入していた品では。もう頑張って島に行かなくても買える…の……? と衝撃の再会を果たした島の瓶物たちのコーナーや、その左手にはお野菜の姿まで。

この日はほうれん草90円、チンゲン菜50円、グリーンリーフ40円などなどが…… 
安すぎやしませんか、生産者様は色々と大丈夫なのでしょうか。
市場長によると、青果類などは農家さんが直接納品しているものだそうです。地野菜も鮮度抜群カ……!

旬のイチゴも、田原市のいちご農園で定番の品種から、見た事も聞いたこともない品種まで様々が並んでいました。
イチゴフリークとしては買い占めて食べ比べしたいところ。(桃味のイチゴ…?)
写っているイチゴは一律240円のパック(お高そうな珍しい品種なのに安い!)ですが、もっと大きい600円のパックも。贈答用にも良さそうです。

棚の黒いもじゃもじゃたちは、乾燥ワカメ、乾燥ヒジキ、そして岩のり。ミネラルたっぷりなのは言うに及ばず、調理簡単で美味しいのがまた素敵ですよね。核家族なご時世に優しいサイズ。

そして、春らしい切り花まで。
ええ、田原市は、花のまちですもんね。

…もう、あんまり網羅しないで欲しい、道の駅とか行かなくてもいいような気がしてくる、面倒なので全部ここで終わらせたい、 ……そんな怠惰な気持ちが頭をもたげてくる、素敵な直売所でございました(開店本当にありがとうございます)。

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公共交通機関でお越しの方にとりましては、道の駅や他店舗までは中々アクセスが難しいのですが、こちらでしたら伊良湖港(公共バスの終点やフェリーや高速船の発着所がある)からも徒歩圏内ですので、非常に心強い味方(販売所)ができたと言えましょう。

渥美半島や近海の地元の幸が様々入手できますので、お時間が許せば是非、立ち寄ってみてください。
伊良湖港お魚いちば直売所 定休日 火曜・水曜定休
※時化で船が出なかった日は鮮魚の入荷が止まるそうです

■お隣・いちば食堂も火曜・水曜定休
■渥美魚市場(見学可)は火曜・土曜定休
営業時間 10:00~16:00
※当日水揚げされた魚のお刺身は13時半頃から店頭に並ぶそうです
※鮮魚のアイテム数が最も多いのも競り後の14時近く位だろうかとのこと

■いちば食堂は11:00~15:00
TEL 0531-35-6731

いちば食堂とおさかな市場のお知らせはTwitterページから

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祝・開店! オープン時のご案内チラシ

結局ニベって何だったのか。気になる方はこちら(勉強になる~)

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