淡路島七福神霊場①「護国寺」
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スタッフ名:ユン
「護国寺」は高野山真言宗の寺院で、京都の石清水八幡宮を開いた行教により開創されたと伝えられています。淡路四国十七番霊場で、本尊の他に布袋尊が安置されているため、淡路島七福神布袋尊霊場として多くの参詣者が訪れています。金運のご利益があるといわれていて人気です。本尊の大日如来坐像は平安時代後期の作とされ、国の重要文化財となっています。
本堂奥の池泉回遊式庭園は、江戸時代初期に作庭されたといわれている南あわじ市指定文化財(名勝)で、力強い石橋と石組が特徴的です。池にはニシキゴイが泳いでます。春には桜とツツジ、秋には紅葉を鑑賞できます。「護国寺」は休暇村南淡路から車で約15分くらいで行けます。是非、休暇村南淡路にお越しの際、足を運んだらいかがでしょうか。
拝見時間:8:00~17:00