平国祭「おいで祭り」 休暇村にお神輿、神馬が巡行にきました
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スタッフ名:源野
休暇村にお神輿、神馬が巡行にきました
本日は気多大社から始まる平国祭の日です。
午前9時半頃、気多大社から休暇村能登千里浜までお神輿、神馬が巡行にいらっしゃいました。
一般的に「おいで祭り」と呼ばれるこのお祭りは
石川県七尾市の所口町にある気多本宮へ渡御する大規模な神幸祭で、
現在は三月十八日から二十三日まで、羽咋・鹿島郡内の二市五町を回ります。
(300キロメートルの行程を5泊6日かけて50余名で巡行する神事です。)
*今年の令和7年は4日間(三月十八~二十一日)に短縮にて執り行われました。
場所:羽咋市、七尾市、中能登町、志賀町の2市2町村
お馬さんも触ってよいということで何人か触らせてもらいました。
まじかで見るお馬は素晴らしいですね。
玄関前につけられた神輿に
休暇村スタッフも「玉串奉奠(たまくしほうてん)」し、「二礼、二拍手、一礼」で拝礼させていただきました。
続けて宿泊されていたお客様にも参加していただきました。
中にはちょうど当日気多大社へ「七五三のお祝い」に行かれる予定だった三兄弟達がいらっしゃいました!
着物がとってもかっこよくシャキ!!っと決まっていますね。
神輿の長い行列が早春の能登路を巡行するこちらの行事は、
能登の人々に春の訪れを伝えてくれる大事な行事として親しまれており
「寒さも気多のおいでまで」という言葉も使われるほどです。
さらに地元の人は毎年「おいで祭り」を目安に、車のタイヤを冬用から夏用に履き替えることが一般的になっています。
私の次のお休みはタイヤ交換に決まりー!!
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