河津桜よりも色の濃い!?桜
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スタッフ名:矢田部
河津桜が見頃を迎えた南伊豆より、周辺ではあまり見かけない桜をご紹介します。
河津桜と言えば、濃いピンク色が特徴で知られていますが、更に色の濃い桜がこの桜です。
最初は梅?でも桜の木…新種か!?
と思いましたが、「寒緋桜(カンヒザクラ)」でした。
寒緋桜(カンヒザクラ)とは?
「寒い時期に緋色の花を咲かせる桜」からカンヒザクラと付けられたそうです。
サクラの種類の中では、最も紅色が濃いとも言われています。
寒緋桜と大島桜の自然交配で誕生したのが「河津桜」です。
ということは、河津桜の親戚ということになりますね!!
場所は、休暇村から下田方面に1つ目の信号の先、右側にコスモ石油があります。
その脇にある1本の桜です(お車で約5分)
まだ咲き始めですので、あと数日すれば見頃になると思いますよ。
3種類の桜を一緒に撮影してみました。
★上:寒緋桜 ★中央:河津桜 ★左:染井吉野
❀南伊豆は桜のシーズンが二度訪れます❀
①一度目の桜 みなみの桜(河津桜)と菜の花
○みなみの桜と菜の花まつり
○期間 2022年2月1日~3月10日
南伊豆の道の駅「湯の花観光交流館」を中心に、青野川の両岸4.2キロに及ぶ約800本の「河津桜」見頃となり、約3ヘクタールの広大な「菜の花畑」も最盛期を迎えます。
今年は寒さの影響で開花が遅れましたが、南伊豆の河津桜&菜の花は見頃を迎えています。
休暇村では、道の駅までの無料送迎「桜バス」「夜桜バス」を運行しております。
お気軽にご利用ください(宿泊者限定/当日要予約)
★桜バス 休暇村発10:15 / 道の駅発12:15
★夜桜バス 休暇村発19:45 / 道の駅発20:30
みなみの桜と菜の花まつりの詳細はこちら(南伊豆町観光協会)
二度目の桜 ソメイヨシノ
○シメイヨシノ&菜の花
○開花時期 3月中旬~下旬(開花時期は目安です)
菜の花畑から下流に向けて青野川の両岸に約200本のソメイヨシノが見事に開花します。
河津桜の800本と合わせて青野川1000本桜とも言われています。
※写真は昨年までに撮影したイメージです。
3月11日~3月31日までは、菜の花バスを運行し無料の送迎をいたします。
お気軽にご利用ください(宿泊者限定/当日要予約)
★菜の花バス 休暇村発10:15 / 道の駅発12:15