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2025.03.26

文化の階段、歴史の桜 -愛宕坂・足羽神社・垂れ桜-

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スタッフ名:杉森

こんにちは!
決めてくれました。サッカーワールドカップ出場。前半はバーレーンペース、イライラしながら観戦していましたが、あきらめて中継を見無くなった途端、交代した鎌田選手がゴール。その後久保選手が角度の無い所からのシュート。ニュースで見たときは何故あそこであきらめて中継を見なかったんだと後悔をしている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
スタッフの杉森です。

今回ご紹介するのは「愛宕坂」と「足羽神社の垂れ桜」をご紹介したいと思います。
こちらが愛宕坂の登り口です。145段の石段が165m続きます。他にも百坂、横坂もあります。
この石段には、茶道美術館、記念文学館や福井市内を一望できるスポットがあります。
登り切って振り返ると、この様な景色が見れます。
ちょっと感じのいい映画のワンシーンにも見えてきませんか?
「足羽神社」とは
五世紀後半ごろ、即位のため福井を離れることになった第26代天皇継体大王が、自らの生霊を合祀し娘の馬来田皇女(うまくだのひめみこ)を斎主としたことが始まりです。ご祭神の継体大王がたくさんの子宝に恵まれたことから、「子授け、安産、子孫繁栄」さらに「産業開発興隆、商売繁盛、工事安全」を御神徳としています。

「足羽神社の御神紋」
足羽神社の御神紋は「三光(さんこう)の紋」といい、これは非常に珍しい紋章で、「日(太陽)」と「月」と「星」を組み合わせ「○」で囲んで標されています。
・昼と夜に全ての物を照らし、命と力を与える太陽と月。
・夜でも方角の導きとなり、その不動の輝きから天皇を象徴する星(北極星)。
まさにご神徳を表すのに相応しい御神紋です。

こんな由緒ある、そしてパワースポット的な「足羽神社」の枝垂れ桜が、皆さんを迎えてくれます。
福井を代表する桜名所に鎮座する「足羽神社」。歴史は古くご利益も沢山有り、且つ桜を楽しむことが出来る大変贅沢な場所です。是非、福井県・休暇村越前三国にお越しの際には、行く事をお勧めします。絶対に満足できます。

「足羽神社」 福井県福井市福井県福井市足羽1-8-25 休暇村越前三国より車で約60分
                               福井駅徒歩約15分

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