支笏湖の代表的魚。その名は【ヒメマス】!
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スタッフ名:西田
本日は支笏湖で採れる最も代表的な魚【ヒメマス】について紹介いたします!!
【ヒメマス】はサケ目サケ科の淡水魚です。
本来サケは海に行きますが、この【ヒメマス】は海には行かず湖にとどまり成長、繁殖をします。
北海道ではアイヌ語で「薄い魚」を意味する【カパチェプ】のうち、魚を意味する「チェプ」が訛った【チップ】の名でも呼ばれています。
10℃〜15℃の低温を好み、全長は20㎝〜30㎝程度ですが、大きい個体だと50㎝前後まで成長するようです!
皆様!疑問に思いませんでしたか?
「【サケ科】なのに【マス】なの?」と!!
サケとマスの違いって何だろう?と思い調べてみたのですが、生物学的に明確な区分は無いそうです…。
私は、【ビジターセンター】でヒメマスの生態について見てきたのですが、ヒメマスの他にも小さな生き物たちの展示がありました!
休暇村支笏湖から歩いて15分程度の場所にありますので、支笏湖の自然に興味のある方はぜひ、お立ち寄りください♪