【鞆の浦・後編】風情ある港街、歩いてみませんか?
1,742 view
スタッフ名:古川
歴史情緒溢れる潮待ちの港「鞆の浦」
情緒あふれる潮待ちの港「鞆の浦」の紹介も後編となりました。
今回は“街歩き編“、少し街に入ってみようと思います。
前編をご覧になっていない方はこちら
鞆の浦のシンボル「常夜燈」
“鞆の浦”と言えば、というほど鞆の浦を象徴するシンボルとなっているのが港に佇む「常夜燈」
この“常夜燈”が建てられたのはなんと安政六年(1859年)。
今も船が水面に波をたてて港を行き交う姿を見守っています。
エメラルドグリーンのような青さの海が波をたてる光景になんとも心奪われます。
歴史を見てきた街の中でほっとひといき
カフェや茶屋、喫茶店なども点在しているため、疲れたらゆっくりひとやすみもおすすめ。
お食事も広島名物お好み焼や瀬戸内の美味しい海鮮などのお店が。
鞆の浦を堪能できる選択肢が揃っていて、これまた幸せな悩みに頭を抱えてしまいます。
お土産は鞆の浦の名産「保命酒」で決まり
鞆の浦のお土産におすすめなのが「保命酒(ほうめいしゅ)」
保命酒とは、鞆の浦の名産で、生薬を含むことから瀬戸内の養命酒とも呼ばれるリキュールのこと。
鞆の浦には古くから保命酒をつくる酒造がいくつもあり、年季の入った看板と立派な店構えもまた鞆の浦独特の光景を楽しめます。
大切な人にも、自分にも、いかがでしょうか?
風情溢れる港街で心安らぐひとときを
ちゃっかり前編・後編と分けて紹介してしまいました。
どちらもお読み頂いた方、長々とした乱文乱筆にお付き合いいただきありがとうございます。
大久野島へお越しの際は少し足をのばして鞆の浦まで行ってみてはいかがでしょうか。
目的なく歩くだけでも歴史感じる港街“鞆の浦”の魅力に、きっと心満たされるはず。
潮待ちの港・鞆の浦で心安らぐひとときをお過ごしください。
〈アクセス〉
忠海港(大久野島最寄港)から鞆の浦までお車で約1時間20分