休暇村にお神輿や神馬がきました。能登の伝統行事 おいで祭り
761 view
スタッフ名:嶋田
寒さも気多のおいでまで 気多大社 平国祭「おいで祭り」
朝から青空が広がっています。
園地の桜の蕾も日々、膨らみ始めており、桜の開花が近づいてきております。
また、今朝はウグイスのさえづりを耳にしました。春ですね~。
さて、能登地方では、春の訪れを知らせる、伝統行事 気多大社の平国祭がはじまりました。
地元では、「おいで祭り」と呼ばれており石川県七尾市の所口にある気多本宮へ渡御する大規模な神幸祭で、現在は3月18日から23日まで、羽咋・ 鹿島郡内の二市五町を回ります。神輿の長い行列が早春の能登路を巡行し神と春の訪れを知らせれくれます。
※休暇村にも本日3月19日(日)朝9:00頃に招待しまして、多くのお客様にご覧いただきました。
旅のいい思い出になられたとの声や、記念にカメラ撮影をされたお客様の笑顔がとっても素敵でした。私たちスタッフも笑みが絶えませんでした。
3月17日にお祓いを受け気多大社を出発し6日間、300㎞の旅立ちです。
6日目(23日) 午後、気多大社に帰還した神輿は4月3日の例大祭まで拝殿に安置され、平国祭がそれまで連続していると伝えられており、例大祭には境内で蛇の目の的を神職が弓で射、槍で突き、太刀で刺す行事があり、祭神が邑知潟(おうちがた)にすむ毒蛇を退治した状況を模したものだと言われております。
旅路の途中で、「おいで祭り」をお見かけいたしましたら、是非お楽しみください。