園地内でハマナスの実 結実中
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スタッフ名:中條
休暇村能登千里浜の園地内にはハマナスが植えられています。
ちなみに漢字では「浜茄子」と書きます。
茄子とついておりますが、正確にはバラ科の植物で、古来より日本に自生するバラの原種の一つでもあります。このハマナスが西洋に渡ったことで、その後のバラの歴史に大きな貢献をしたともいわれている品種です。
花の時期がようやく終わり、今現在はやっと実が美味しそうに色づいてきました。
バラの仲間と聞いてピンと来られた方もいらっしゃると思いますが、いわゆるこちら「ローズヒップ」。
ビタミンCが豊富に含まれ、生食にはむきませんが紅茶にしたり、ジャムにしたりと加工されます。
その他にも、園内では夾竹桃(キョウチクトウ)や宵待草(よいまちぐさ)といった花々が見頃を迎える季節になります。
ご宿泊の際には、ぜひの~んびりお散歩楽しまれてはいかがでしょうか?
連日30℃を超える暑さです!
お散歩の際は、帽子、タオル、水分を忘れずに!