皆さんこんにちは。
本日は、平国際(おいで祭り)の紹介をさせていただきます。
平国際とは、気多大社の神幸祭で、御祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)が能登の国を平定した故事にちなんだ行事だといわれます。現在は、神馬を先頭に50余名で2市3町(羽咋市、七尾市、志賀町、宝達志水町、中能登町)300キロメートルの行程を、5泊6日かけて巡幸します
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この祭りは、【おいで祭り】と呼ばれており、神が民衆の中においでになり一体となる能登の春祭りのことをいいます。昔から「寒さも気多のおいでまで」といわれ、能登路の人から、春の到来を告げる祭りとして親しまれています。
休暇村能登千里浜でも、少しづつ春を感じられる日が増えております。【おいで祭り】とともに是非春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?