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2024.01.24

竜宮城話の元?海幸彦・山幸彦の伝説 -「若狭彦神社」-

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スタッフ名:杉森

こんにちは!
まさかの事態がおこり驚愕しております。サッカー日本代表、対イラク戦負けてしまいました。やはり中東での試合は何かが起こります。ネット界隈では「中東の笛」等と揶揄する声がありますが、それを含めてアジアカップ予選です。それを跳ね除けられなかった日本代表。多少の慢心はあったように思いますが、ここで一度仕切り直しこの後の予選ステージに向けて頑張って欲しいと思う今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
スタッフの杉森です。

今回は、「若狭彦神社(上社)」をご紹介したいと思います。名前の所に「上社」と入っているので、当然「下社」もあります。「下社」は「若狭姫神社」。総称して「若狭彦神社」または「上下宮」と呼ばれています。
この日は気温13℃もあり、とても暖かく冬とは思えませんでしたが、「若狭彦神社」に入ると体感で5℃程下がったように感じ、とても神聖な所に来たと実感しました。(手水もより一層冷たく感じました)
「若狭彦神社(若狭国鎮守一宮・上社)」は創建715年と伝えられ、若狭最古の神社だそうです。祭神は「天津彦火火出見尊(あまつひこほほでみのみこと)山幸彦」、姫神社が豊玉姫命(龍宮の乙姫)であり、古事記の海幸・山幸神話で知られる両神を祀られています。

楼門(随神門)をくぐると、正面に神門、神門の前には苔の生えた石畳があり、左回りで参拝するようにと促す看板がありました。苔の生えた石畳は「若狭彦神社」が畳・敷物業の神ともされているので、何らかの関係があるのではないかと推測できます。看板通りに左回りで回ると、神門と本殿が見えてきます。ちなみに桜門・神門・本殿は福井県指定有形文化財に指定されています。神門・本殿の次は「末社 若宮神社」があり、ここは”知恵の神様”・”山の司る神様”だそうです。実際、熱心に参拝されている方がおり、お子さん等の為に参拝にきているのかと勝手に想像してしまいました。
 
海幸彦・山幸彦の伝説
兄・海幸彦と弟・山幸彦はある日、猟具を交換し、弟は兄に借りた釣り針を失くしてしまいます。困り果てていたところ、塩椎神”しおつちのかみ”に教えられ、綿津見神宮”わたつみのかみのみや”に行き、3年間楽しく過ごし(浦島伝説につながる)、豊玉姫と結婚し、帰りに釣り針と二つの霊のある玉二つを貰い、その玉で兄を懲らしめ忠誠を誓わせた。海幸彦は隼人族、山幸彦は天孫族で、両者の闘争を神話化したのである。
本殿を後にし、桜門から参道を眺めてみると二股の大木が目につきました。その名は「夫婦杉」。約35メートルの杉が夫、その木より5メートルほど低いのが妻と呼ばれています。天に向かってまっすぐ伸びる二本の杉、根元は一つになって大地にしっかり根付いており、この御神木のたたずまいから、根幹がしっかり一つになっていることが夫婦杉と言われる由縁なのでしょう。ちなみに、上にある賽銭箱に「夫の浮気・妻の不貞防止」と書かれており、その横に「良縁成就」、何となく違和感を感じ笑ってしまいました。そして参道を歩き、鳥居をくぐり「若狭彦神社」めぐりは終了しました。

今回のご紹介は以上になります。休暇村越前三国にご宿泊の際には行ってみてはいかがですか。
そして、次回は「下社」の「若狭姫神社」をご紹介したいと思います。乞うご期待!

「若狭彦神社」 福井県小浜市竜前28-7 休暇村越前三国より車で約120分

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