いよいよ土星が登場! ~ 夏休み「星空さんぽ」予定
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スタッフ名:高梨
好評を博しております休暇村裏磐梯の無料体験プログラム、「星空さんぽ」の時間帯に、いよいよ土星が登場します。
星座や天体が見えるかどうかは、天候のほかに、地球の公転・自転の関係で、季節により日時により違ってきます。さらに土星や木星などの惑星の場合は、星座のなかを独自に運動するため、年によっても見える時期・時刻が一定ではありません。
この夏休みの後半には、いよいよ人気天体の土星が観察できるようになります!
この7~8月の「星空さんぽ」の時間帯20~21時に、観察できる惑星を、天体ごとにその時期をここにお知らせします。
土星 8月15日ごろ~12月まで (20時30分に高度10度以上となる期間)
木星 10月25日ごろ~年末まで
(↑ 上の土星写真は2022年のもの)
(↓ 下の土星は2018年のもの)
土星の赤道面は、地球から見て大きく傾いているので、年によって輪っかの傾きが違います。今年の土星は、上の土星よりさらに細くなり、2025年には一直線に、完全に真横の時期だと輪っかは地球から見えなくなります。それほど直径に対して薄いのです。
(↑ 2022年の木星です)
また夏の星座や天の川については、天体の位置以外に月明かりの影響があるとあまり良く見えなくなるので、よく観察できるのは次のようになります。
天の川 7月23日ごろ~8月9日ごろ 8月23日ごろ~9月9日ごろ
夏の星座 7月23日ごろ~8月12日ごろ 8月22日ごろ~9月11日ごろ
(↓ 2021年夏の休暇村の天の川 : ケフェウス座~さそり座 裏磐梯最高条件の天の川)
(↓↓ 2021年の夏の休暇村の天の川 : ペルセウス座~夏の大三角 裏磐梯最高条件の天の川)
他の天体観察に影響を及ぼす月は、それ自体、魅力的な観察対象でありますので、月面については、次の時期が観察好機となります。
月面 7月12日ごろ~7月22日ごろ 8月10日ごろ~8月22日ごろ
上記天体が複数見える場合は、スタッフの判断で、一番楽しんでいただける天体をピックアップして観察いただくようになります。ですので、上記の期間であってもすべての天体がご覧いただけるわけではございませんので、ご了解ください。
また、惑星や月面など望遠鏡を用いた観察は、お一人ずつとなりますので、ふつう、時間がかかります。
だいたいの優先順位は、下記のようになることが多いです。
天の川・夏の星座 > 土星 > 木星 > 月面
条件の良い日だと、複数ご覧いただけることもあります。
この夏、本格的天文台のある休暇村裏磐梯で、星空~宇宙の姿に親しんでみてはいかがでしょうか!