秋の赤いシリーズ【其の四】
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スタッフ名:小森克敬
秋の赤いモノをご紹介する『赤いシリーズ』 第4弾
「ザクロ」「被り物」「赤イカ」に続いて、本日ご紹介するのは・・・・
神鍋高原のリンゴ
青森や長野のイメージが強いリンゴですが、1980年(昭和55年)に西日本で一番早くリンゴ農園が開園されたのは、兵庫県豊岡市の神鍋高原なんだそう。
標高469メートルの神鍋山周辺に広がる神鍋高原。標高200~400メートルの溶岩台地に、キャンプ場やゴルフ場、滝や渓流を巡るハイキングコースなどが広がっています。
標高がそれほど高くないのですが、スキー場は3ヶ所もあるんです。寒暖差が美味しいリンゴを生むための必須条件なんだとか。
11月下旬頃まで、神鍋高原の道の駅や道路沿いの無人販売所などで、リンゴを販売しているのをよく見かけます。また、神鍋亭など、複数の施設でリンゴ狩り体験も出来るそう。
神鍋亭さんのHP
以外と近い、神鍋と竹野
離れているイメージのある神鍋高原と竹野ですが、裏道を使えば以外に近いのです。
休暇村から、豊岡市街と日高神鍋ICを経由するメインルートを走ると1時間近くかかります。
が、休暇村を出発。県道1号線で南下し、森本交差点をそのまま直進。神鍋高原左の看板に従い、県道1号線から県道712号線を走れば、約27キロ・40分弱で神鍋高原「道の駅」に到着します。
リンゴの旬は11月下旬まで。あと1カ月です! ぜひ!!