明治から令和まで人々から愛される山線鉄橋
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スタッフ名:学頭
皆様、こんにちは!
休暇村支笏湖のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、支笏湖のシンボル 「山線鉄橋」を詳しくご紹介します!
休暇村からは、園地をぬけて階段を降りた先。約10分で到着します。
やはり、この真っ赤な鉄骨は目を引きますね!
単体だけでなく、空と木々、そして支笏湖とのコントラストも素晴らしいです。
もともとこの橋は、1899年に空知川にかけられた鉄橋でしたが、輸送量の増加に耐える設計でなかったため、1924年に今の千歳川に移設されたようです。
そのときこの鉄橋を走っていた王子軽便鉄(通称:山線)にちなんで、山線鉄橋と名付けられたのだとか。
1951年に鉄道が廃止された後は、現在のように人が渡れる橋として残されているようです。
現役を引退した後も人々から愛される、とても素敵な余生を過ごしているようですね!
これからも多くの人々を魅了してくれることでしょう。