真夏に休暇をする蝶をご存知ですか?
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スタッフ名:キム
支笏湖周辺でよく見られる2種類のヒョウモンチョウを紹介します
皆様こんにちは!
本日は休暇村支笏湖の周辺でよく見られるヒョウモンチョウについて紹介させていただきます。
ウラギンヒョウモン:
夏の草原で多く見られるヒョウモンチョウです。後翅の裏面には白紋が多くて、他のヒョウモン類により白く見えます。 成虫は年1回だけ、6月-9月に発生します。
夏の暑い時期は休眠するので、飛び回る姿が見られるのは初夏と秋です。
ミドリヒョウモン:
通り後翅裏側に緑色を帯びるのが特徴でありますが、時期によって緑色が見られない時があります。成虫は年1回だけ、6月-10月に発生します。ウラギンヒョウモンと同じく真夏には休眠します。北海道は寒いため今でも見られます。
真夏になると休みたくなるのは蝶も一緒ですね。
皆様もこの真夏を休暇村支笏湖で休むのはいかがでしょうか?