「WEST EXPRESS 銀河」がやってきました!
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スタッフ名:中村
今回は、7月から紀南ルートの運行を開始した「WEST EXPRESS 銀河」のご紹介をいたします。
「WEST EXPRESS 銀河」とは、JR西日本が観光を中心として西日本各エリアの活性化に貢献することを目的に運行している特急列車で、駅や車内における特産品の販売や伝統芸能披露などの各種おもてなしを実施しながら、関西と山陽、山陰、紀南を結んでいる列車です。
列車名の「銀河」とは、広い宇宙に存在する様々な星の集まりを指しており、この列車が運転する西日本エリアを宇宙に、各地の魅力的な地域を星になぞらえ、それらの地域を結ぶ列車という意味が込められています。
紀南ルートでは、下り(新宮行)は京都、新大阪、大阪駅を夜に発車し、翌朝串本、紀伊勝浦、新宮駅に到着する夜行列車が運行されており、上り(京都行き)は、新宮、紀伊勝浦、太地、古座、串本などに停車しながら大阪や京都駅へ向かう昼行列車が運行されています。
下り列車の車内では、熊野エリアの歴史について曼荼羅絵解きによる解説や、土地の成り立ちについてジオパークガイドによる解説、ツアーデスクで紀南地域の魅力を聞くことができるなど様々なおもてなしがあります。
また、串本駅、紀伊勝浦駅、新宮駅では、駅でのおもてなしも行われており、紀伊勝浦駅では、ホームでのお出迎え・お見送りや、地域のお土産である那智黒飴のふるまい、マグロのぼりの展示があるほか、銀河を利用されているお客様限定のオリジナルデザインの湯めぐりチケットの販売もあります。
この湯めぐりチケットは、1500円で2か所の立ち寄り温泉施設が利用可能となっており、当館の温泉も対象となっています。
紀伊勝浦駅でお見送りをしてきました!
駅前の通りには「ようこそ紀南へ」と書かれた幟がたくさんあり、町をあげて歓迎していることがわかります。
午前9時5分、前日夜に京都駅を出発した「WEST EXPRESS 銀河」が約12時間かけて紀伊勝浦駅までやってきました。
車体は西日本が誇る美しい海や空を表現した「瑠璃紺色」をしており、車内は乗車中の方がいるので映せませんが、「クシェット」というかつての簡易寝台のように横になってくつろげる座席や、可動式の背もたれを倒すことでベッドに転換できる座席、個室などもあり、かつてのブルートレインや現在のクルーズトレインを彷彿とさせる雰囲気をしています。
ホームでは、「ようこそ那智勝浦町へ」と書かれた横断幕や「まぐろのぼり」によるお出迎えがあり、降車した人が一緒に記念写真を撮っている様子も見られました。
そして、5分間の停車ののち列車は終点の新宮駅へと出発していきました。
別の日…
今度は京都行のお見送りをしてきました。
この日は日曜ということもあり、紀伊勝浦の時点でかなりのお客様が乗車されている様子でした。
上り列車は、新宮駅と京都駅を約8時間かけて走行し、京都駅には午後8時53分に到着します。
特急くろしおと比べると時間はかかりますが、途中、車内外で様々なおもてなしを受けられたり、一部の停車駅で特産品の購入ができたり、横になったり個室空間でくつろぎながら移動できるというのは、お金と時間をかける価値は十分あるのではないかと思います。
当館にご宿泊の際、「普段の車や特急くろしおでの移動に飽きてしまった」、「非日常感を味わいたい」という方は、この列車に乗ってみてはいかがでしょうか。
※列車の運行情報や、ご予約、おもてなしの実施日等は、JR西日本公式サイトよりご確認ください。
※夜行列車の場合、到着は出発日の翌朝となります。列車利用後に当館にご宿泊の際は、予約日にご注意ください。
※列車利用の場合、紀伊勝浦駅と当館を結ぶ送迎バスがございます。こちらはご予約制となっておりますので、前日までにご予約下さい。
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