新宮のカレーは多様性の香り 丹福 ~Tanpuku~
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スタッフ名:児玉
「世の中の体調不良の8割はカレーが解決する」が座右の銘。
今回の休暇村ブログは児玉がお伝えします。
訪れたのはこちら「丹福(たんぷく)」さん。
新宮市内、丹鶴商店街にあるカフェです。
こちらが入口。
民家のような佇(たたず)まいの扉から店内へ。
※専用駐車場はないため近隣の駐車場をご利用ください
木を基調としたテーブルとカウンター。
観葉植物も相まってとってもスペイシャス。
絵本・哲学・歴史・雑誌など、様々な蔵書。
美術館のカフェテリアのようです。
カレーに話は戻ります。
じつはこの日、私は新宮市内をぶらぶらと散歩。
どこかで昼食をということでふらっと立ち寄ったのが「丹福」さん。
「あいがけカレー(ドリンク付き)1,300円」を迷わず注文。
※いきなりの訪問にもかかわらず、ブログ掲載を承諾いただきありがとうございました
特筆すべきは食感のグラデーション。
野菜は"シャキッと"した火入れぐあい。
クリスピーな香ばしさを感じるフライドオニオン。
メインのカレーは2種類のあいがけ。
ひとつは、"ゴロッ"とした鶏肉が印象的なもの。
もうひとつは、細かめの挽肉と少し大きめにカットされた玉ねぎのコントラストが楽しいもの。
つまりは「美味しいから、また食べたい!」って、ことです。
利用するお客さんも様々。
地元の方に観光客。海外からも複数組。
一人で読書・デスクワークをする方もいれば、グループでお茶を楽しむ方々も。
どことなく、思い出すのは学生時代。
連休前の昼休みのような開放感と適度な公共性。
新宮にお越しの際は「丹福」さんの自由な雰囲気ならびに
「あいがけカレー」で多様性を味わってみてはいかがでしょうか。
Cafe 丹福 |
和歌山県新宮市丹鶴町2-3-1 1F ※専用駐車場はないため近隣の駐車場をご利用ください |
営業時間 |
8:30~17:00 (L.O 16:30) モーニング 8:30~11:00 ランチ11:00~14:00 |
定休日 |
不定休 |
※入口は写真正面ではなく右奥の小路側となりますのでお間違いなく