レストランスタッフがオススメする、絶品ご飯のお供3選!
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スタッフ名:滝谷
皆様、ご朝食はご飯派ですか?それともパン派ですか?
私は断然ご飯派です! そもそも朝食がというより、朝昼晩3食ご飯派です!!
お米には、白く輝く一粒一粒に上質な甘みと旨味が閉じ込められていて、噛みしめる度、口の中に幸福な味わいがほんのりと広がります。
また、どんなおかずでも数段味を引き立たてることができ、健康的な生活に欠かせない栄養素が豊富に含まれるとういう驚異的な食材です。
どんな物とも手を取り合い、奥ゆかしいながらも粘り強さも持つ「お米」に、私は日本の美徳・心を感じます。
そんな白米を愛してやまない私、滝谷が、当館の朝食ビュッフェで「米泥棒」の異名を持つおかず3品をご紹介いたします。
(※この異名は私個人が勝手に名付けたもので、上記・下記の文章は主観100%です。)
1品目は『あおさのりの佃煮』です。
遥か昔から日本人に愛されてきた海苔の佃煮、私も幼少の頃から虜にされている、ご飯のお供のド定番!
当館の佃煮は、抜群の香り・味わい深さに定評のある「渥美産のあおさ」を料理スタッフが丁寧に手作りしており、あおさの魅力を最大限に活かした佃煮です。
あおさの香りが食欲を掻き立て、佃煮の甘辛い味わいが舌の上で溶け出す感覚がたまりません!
白米が合わされば、お米の旨みで少しまろやかになった塩味、佃煮と白米のどこか似つつも違う甘さのグラデーションが口中を駆け回り、今日が素敵な一日になることを予感させます。
2品目は『渥美産アサリの味噌汁』です。
貝が豊富に獲れる渥美半島のアサリは、よく肥えていて、ぷっくりとした身の中に旨味がたっぷり詰まっています。
当館のお味噌汁にはこのアサリのお出汁がよ~く出ていて、眠った体を芯から目覚めさせます。一日の活力を得るのにピッタリです。
これまで汁物は朝食の締め、汁物はおかずとは呼べないと、つまらない偏見にまみれていた私でしたが、初めてこの味噌汁を飲んだ時の旨味が怒涛に押し寄せる感覚が忘れられません。
お米の味わいを味噌汁で流し込む→口に残る濃い旨味でまたお米が欲しくなる→また米の味わいを味噌汁で流し込む→お米欲しくなる→味噌汁飲む→米食べる→汁飲む→米・・・。気づいたら無限ループに迷い込んでいた私。朝食のクローズ時間を告げるスタッフの声で我に返ることができましたが、自力で脱出することは難しかったです。個人的に衝撃だったのでランクイン。
3品目は『篠島産しらす』です。
篠島というのは渥美半島のご近所の離島です。様々な海産物が取れることで知られており、しらすは最も有名なものの1つです。
そのままご飯に乗せてももちろんですが、ショウガと醤油をかけて…ネギや明太子・大根おろしと合わせて…等、その日の気分でアレンジできるのも魅力的。
私のおススメは、ご飯に胡麻ときざみのりを乗せ、その上にしらす・みぞれおろし(しょう油+大根おろし)の【しらす丼風】。やみつき間違いなしです。半分程食べたらワサビ少々+熱いお茶をかけ、お茶漬けにして掻き込んでください。やみつき間違いなしです。(大事なことなので2回目)
以上の3品でしたが、いかがでしたでしょうか?気になるものはございましたか?
文中にもございますが、こちらはあくまで私の主観で、当館の朝食には魅力的なご飯のお供はまだまだ沢山ございます。
お越しの際は是非ご自身だけの米泥棒を見つけてください。そして私と米談義を致しましょう。
皆様のお越しをお待ちしております。
※私は、パンも好きです。
マスクの中からスマイルキャンペーン
ご利用のお客様にマスクの中から笑顔や笑声がお伝えしにくい中、お客様からスタッフの笑顔がご覧いただけるよう、全スタッフが写真付き名札を胸に着用しております。マスクの中からでも私どもの笑顔と笑声がお客様に届き、安心してお過ごしいただけるよう努めてまいります。