「ヤツデ」が蕾を付け始めています!
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スタッフ名:福井
当館のコテージ付近には、葉が8つに別れていて手の様々な形をしていることから名付けられた「ヤツデ(八つ手)」という植物が生育しています。
11月から12月にかけて球状にまとまった白い花をたくさん咲かせます。
また、厚みのある葉は通常7から9くらいに裂けます。表面には光沢があり、葉の縁は細かいギザギザになっています。この特徴的な葉姿から、「天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)」の別名もあります。
そのヤツデが白い蕾をつけています。綺麗なお花が咲くのが待ち遠しいです。
伊良湖へお越しの際はぜひご覧ください。
実際に葉が8つに別れていてるのか確認しに行ったところ、ほとんどの葉が9つに別れていました。
詳しく調べますと奇数に別れていることがほとんどで8つに別れているものの方が珍しいそうです。