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2018.01.05

心あたたまる冬を見よう。「ちひろの生まれた家」記念館

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スタッフ名:矢津田

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子どもたちを描いた水彩画家として有名ないわさきちひろ。
国語の教科書などで、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
彼女の生まれた家は、実はここ福井県にあります。
 
その生家は今、「ちひろの生まれた家」という記念館になっており、
3/5日まで「いわさきちひろ ピエゾグラフ展「心おどる冬」」を開催中です。
 
色とりどりのセーターや手ぶくろに身を包み、ほっぺたを赤くしながら雪とたわむれる子どもたち。
ちひろの目を通して生み出された作品の中では、寒く厳しい冬も、今だけの特別な遊び場をつくってくれる、
親しみのある季節になります。
 
冬にまつわる数々のちひろ作品を、「ピエゾグラフ」という、絵の具の質感まで写し出すことが可能になった、いわば「現代版の版画」とも言うべき最先端の技術で再現した展覧会。
福井県にお越しの際は、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 

開館時間
10:00~16:00
毎週火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始休館

アクセス
JR武生駅より – 徒歩約10分/タクシー約3分
福井鉄道越前武生駅より – 徒歩約15分/タクシー約5分

お問い合わせ
0778(66)7112

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