休暇村近郊観光地紹介 ~燈籠坂大師の切通しトンネル~
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スタッフ名:休暇村館山
今回ご紹介するのは、「燈籠坂大師(とうろうざかだいし)の切通しトンネル」です。
富津市にあり、休暇村からは車で約40分ほどの距離にあります。千葉市内から、あるいはアクアラインを通ってお越しになる際に通りがかるスポットです。
燈籠坂大師はその昔弘法大師が行脚中に休んだ場所として知られ、切通しトンネルはその燈籠坂大師へ続く参道となっています。
このトンネルが名所となっているのは、岩場をくりぬいた高さ10mを超える巨大なトンネルの様が圧巻だから。
人が通るとその大きさがよく分かります。トンネルの最上部は写真のまだまだ上です。
大師側から参道入り口を振り返ったところ。バイクや自転車と一緒にトンネルを写真に収める方が多くいらっしゃいました。
トンネルへの入り口。トンネル内でアップダウンがあるため向こう側がはっきり見通せません。ちょっとしたスリルが味わえます。
このトンネルは明治から大正期に掛けて手掘りで堀られたもの。壁にはノミの後が見つけられます。昭和初期には鋸山の石切技法を用いて堀進められ、現在の形になりました。