気仙沼市内散策・道の駅大谷海岸
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スタッフ名:飯塚
今回紹介する場所は宮城県気仙沼市内にある「道の駅大谷海岸(おおやかいがん)です。
「はまなすステーション」の愛称を持っており、1996年に開業しました。
2011年の東日本大震災の津波により施設が流出してしまいましたが、同年11月に物販施設のみ仮営業を再開し、2013年4月に本格的な営業を再開しました。
2019年にはかさ上げ工事を行い、2021年にリニューアルオープンされたのと同時に、JR気仙沼線BRTの最寄り駅である大谷海岸駅も道の駅の隣に移設されました。
上記写真2枚目のように壁に大きなマンボウが描かれていますが、これは元々古くからこの地域でマンボウが漁獲されており、震災前までは道の駅でマンボウを飼育していたことなどから道の駅のメインキャラクターにもなっています。
2022年11月公開の映画「すずめの戸締まり」の舞台にもなった場所で、映画の主人公らが故郷の東北に向かう途中で、雨宿りをする際の休憩スポットとしてのモデルになりました。
気仙沼唯一の道の駅でもあり、気仙沼市内の名産品が数多く販売されています。個人的おすすめは地元で採れた、いちごを使用したフルーツサンドです。
映画の聖地巡礼などで訪れる方も多いです。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
休暇村気仙沼大島から車で20分