グルメ

2024.06.14

完熟マスクメロンのスイーツ登場! 農園カフェ

1,973 view

スタッフ名:筒井

今年オープンしたばかりの『N’café』。農園隣接の立地を生かしたいちごのスィーツで人気を博していた休暇村近くのカフェなのですが、最近は”マスクメロンのスイーツ”がスゴイらしい。
そんな話を聞きまして、「それは絶対美味しいやつ……!」と居ても立ってもいられず早速食べに行って参りましたので、リポートいたします。
 

いちごスイーツも凄かった! 春のN’café



 
N’caféはこんなところ
N’caféは、観光農園『日研農園』横(内?)のカフェです。国道42号線沿いで、大きく看板も出ていますので分かりやすいです。
店内はスタイリッシュな内装で、片面が全て掃き出し窓という解放感ある作り。天気が良い今日は窓が全て開けられていて、テラス席とひと続きになっていました。時折横を抜けていく風が気持ちいいです。
一般的なカフェメニューに加えて、農園で作られている果物を使ったスイーツがあるのが特徴。冬~春はイチゴ、そして今回登場したのがメロンのスイーツ。どれも美味しそうです、早速頼んでみましょう。
 



 
マスクメロンパフェ 1,300円
今回一番楽しみにしていたのがこちら、『マスクメロンパフェ』。
メニューの写真で見るより高層建てのパフェグラスに、上から
白樺巻きチョコ・生クリーム・バニラアイス・スポンジケーキ・カットメロン・生クリーム・コーンフレーク・カットメロン が入っていて、すごいボリューム感!

モビルスーツの背中パーツのように生えた2枚のカットメロンも、しっかり完熟の甘~い冷え冷えマスクメロンで、多幸感増し増しです。
これは映える、映えるわぁ…… あ、生クリーム美味し、アップルミントかなぁ、葉っぱの香り甘い…… とうっとり平らげてしまいました。

見た目に反して、胃袋の占有率や満腹中枢の刺激され具合は少な目。食事後のデザートに頼んでも大丈夫なくらいのスイーツです。

 
メロンサイダー 600円
夏らしい、見た目に爽やかなドリンク『メロンサイダー』。
炭酸の中に、カットメロンが涼やかに浮かんでいて綺麗です。

最近は甘くない炭酸水のドリンクも増えていますが、こちらはしっかりちゃんと甘いサイダー。これには私もお子様方もにっこり。
また、そこに浸されたメロンは完全に"フルーツポンチ"のそれ。果肉にサイダーの炭酸が染み込んで、不思議にシャックシャクな食感と舌の上のパチパチ感を獲得しています。食べていて(飲んでいて?)、面白くて、楽しい! です。
 
メロンかき氷 1,000円
そして真打の登場! N'cafeができる前・まだ日研農園の施設内でメロンスイーツを扱っていた頃からの人気メニュー‼ 『メロンかき氷』。
かき氷が1/2カットのマスクメロンの上に聳える、豪快な甘味です。
当ブログの上の方、メニュー看板を見ていただくとわかるのですが、「カットメロン1/2玉 1,000円」ですのに、その上にかき氷が載っているこちらも1,000円なのは何ともお得感があります(サイズが違ったりするのでしょうか…?)。

その上この氷、きめ細かくてとてもフワッフワでした(画像左から1,2枚目)。
家庭での雑で粗いかき氷しか食べたことがない田舎者としては衝撃的です。知っているかき氷が茶臼山高原の雪(サラザラサクザク)としたら、今回の氷は妙高高原のシャンパンスノー(ファファファファファ)な感じ、なのですが、伝わらないですよねぇ、、機会がありましたら是非、冬の休暇村茶臼山高原と休暇村妙高行ってみてください、どちらもいいところです、雪かき担当にさえならなければ……

ただ、お気づきでしょうか、3枚目以降の画像で見る氷の端。粒がかなり大きい氷になっています。
これは多分、ふわふわ氷が外気の暖かさに触れて溶けてしまい、内側からの冷気で再度凍ることで大粒に生まれ変わっている、のではないでしょうか。
美味しそう! 凄い! と興奮して沢山撮影しているうちに、かき氷はどんどんと萎み、フワフワはどんどんとジャリジャリに変容しておりました。かき氷は、鮮度が命! 撮影はほどほどにして、とにかく早く口に運ぶのがフワフワ氷を楽しむコツのようでした。ちなみに、これでも山の内部はまだまだ全然フワフワでしたので、わたくしも無事にハイソなかき氷を堪能することができました。


また、かき氷の下のマスクメロンにも、ご注目。皮のごくごく際の方まで果肉が柔らかく甘くなった、完熟メロンです。流石は果物の王様、恐ろしく甘い。何が一番近いかなぁ、と考えながら食べておりましたが、多分、甘みとしては「ガムシロップ」が近そうです。そこにメロンの芳香が加わっているので強い。人間だったらハルク・ホーガンくらい華があって強い。

流石は、あたたかい温室で、1つのつるに1玉だけを大切に大切に育てられた高級果実。セレブぶりが違います。マスクメロンをたっぷりと堪能したい方は、こちらのメニューがオススメです。

 
さて、以上3品。見た目は大変にゴツかったですが、一人でペロリと食べられてしまいました。頑張れば4品目として『メロンワッフル』もいけたかもしれません。
おやつタイムに軽く、で注文しても大丈夫です。


 
各種メロンの購入もできます!
日研農園はこの時期メロン狩りの農園なので、メロンの購入もできます。
贈答用に良さそうな箱メロンもありました。配送もお願いできるようです。
マスクメロンだけでなく露地メロンも。この日はタカミメロンとイエローキングがありました。
自宅用に、お徳用袋も。
お隣の農園ではメロン狩りもできます(予約要)。


マスクメロンの産地、渥美半島の、メロンシーズンはまだまだこれから! (最盛期は7~8月頃。)
今年もこれからどんどん、メロン狩りの農園が営業シーズンを迎えます。
季節の美味しいマスクメロンやそのスイーツを食べに、是非、渥美半島(伊良湖岬)へお越しください。

 

日研農園とN'cafeのHPはこちら

メロン狩り付宿泊プランもあります、宿泊プランを是非チェック!

休暇村伊良湖 宿泊プラン一覧はこちらから

スタッフ

Staff blog

Archive

2025年(90)
2024年(365)
2023年(368)
2022年(364)
2021年(363)
2020年(365)
2019年(346)
2018年(346)
2017年(202)
PAGE TOP