グルメ

2018.12.24

食べたくなりませんか?

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スタッフ名:平井

早速ですが、皆様は松葉蟹についてどこまでご存知でしょうか?

恥ずかしながら、私はこのブログを書くまで全くといっていいほど何も知りませんでした・・・

そもそも、松葉蟹とは、ズワイガニの中でも山陰地方(兵庫県・京都府北部・鳥取県・島根県)で水揚げされたものだけを松葉蟹というそうです。
つまり、産地によって名前が変ります。
代表的なものだと、福井県の越前蟹があげられます。

水揚げされた松葉蟹は、各漁港ごとにタグがつけられ、産地の差別化が図られます。
ただし、このタグは全ての松葉蟹に付けられる訳ではございません。
サイズや状態、姿など各産地で決められた基準をクリアした松葉蟹にだけタグが付けられます。
厳しい基準を設ける事によって松葉蟹のブランドを保ってるという訳です。

山陰沖で獲れる蟹はなぜ美味しいのか?
山陰沖では、九州側から流れる暖流と、北海道側から流れる寒流が交わり、酸素の豊富な海水を作り出します。そのため、他地域の海と違ってプランクトンが多く生息します。
沢山のプランクトンを食べて、日本海の荒波に揉まれて育った松葉蟹は身のしまりが良くなり、極上の味を生み出します。

さて、長くなりましたが・・少しは食べたくなったでしょうか?
休暇村奥大山では、ブランドタグ付きの松葉蟹(なんと!お一人一杯使用)のついた『蟹三昧「匠」会席』をご準備しております。
※仕入れ等の関係上ご予約は1週間前までとなりますので予めご了承下さいませ。

蟹三昧「匠」会席 ~お品書き~
【前菜】蟹味噌・蟹と長芋・蟹寿司
【造里】蟹足を含む3種盛
【鍋】 蟹すき鍋
【酢肴】茹で松葉蟹(ブランドタグ付き)
【蓋物】蟹茶碗蒸し
【食事】蟹ぞうすい
※上記メニュー+ハーフバイキング(ご宿泊人数により個人盛になります)

今冬、休暇村奥大山にお越しの際は、贅沢されてみてはいかがでしょうか?

蟹三昧「匠」会席の御予約はこちらから

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