名前に魅かれて〜あずき洗いの滝〜
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スタッフ名:梅林
ふと滝を見に行きたくて
皆様こんにちは!本日も、休暇村茶臼山高原のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、タイトルにもある通り今回は、「滝」です。ふと滝が見たくなり、周辺を調べてみると「あずき洗いの滝」という名前に魅かれる滝が...。
あずき洗いの滝
この滝は、当館から車で約1時間半の長野県は飯田市にありました。
飯田市に入り、大平街道を岐阜県側へ進み、細くカーブが多めの道を約10分走ります。序盤に見えたのは「大深沢の滝(オオフカザワノタキ)」でした。苔で青々とした岩肌に細く勢いのある水が流れていました。
ここからさらに約10分進むと、右側にやっと「あずき洗いの滝」が見えてきます。
あずき洗いの滝〜名前の由来〜
滝自体の迫力より、なぜこの名前なのかその由来が気になり行ったわけなのですが、由来は諸説あるようです。
❶名前の通り滝の音が「ざるで小豆を洗う音に似ていたから」、❷周辺に「小豆のような岩がごろごろ落ちているから」など…
自然のものについた名前の由来を考えたり、調べることで、新たな面白さが見えてきて、楽しみ方が増えますね!
何も下調べをせず、名前に魅かれて立ち寄った滝でしたが、近くには春を感じさせる「ダンコウバイ」が咲いており、嬉しい気持ちになりました。
なかなか余裕がないと行きにくい場所にあり、細くカーブが多い道を進みます。また、お立ち寄りの際には明るい時間帯かつゆっくり進むのが良さそうです。