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2021.02.16

カエデの樹から採れるもの

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スタッフ名:和田

皆さまこんにちは。

突然ですが、「カエデ」という樹木をご存じでしょうか。
おそらく、多くの方は知っていらっしゃると思います。

では、「カエデ」と「モミジ」の違いはなんだと思いますか?

答えは単純ですが、葉の「形」なんです。
どちらもカエデ科カエデ属の植物で、葉の切れ込みが深いカエデを「モミジ」と言うそうです。対して、「カエデ」は葉の切れ込みが浅いのです。

ちなみに名前の由来も異なります。
「モミジ」の由来は、秋に草木が赤や黄色に変わることを意味する動詞「もみず」から。
「カエデ」の由来は、葉の形がカエルの手に似ている為、「かえる手→カエデ」と呼ばれるようになったから。
だそうです!


前置きが長くなりましたが、来月3月16日(火)から始まる新しいふれあいプログラムのご案内です!

日光産メープルシロップ作り

冬の終わりが近づき、気温が温かくなってくる頃、大自然の恵みの代名詞「樹液」が取れるようになります。その樹液が採れる樹こそが「カエデ」なのです。

そこで春先限定のプログラムとしてメープルシロップの原料となるカエデの樹から樹液を採取し、「日光産メープルシロップ作り」体験を実施し致します。
プログラム内容は以下のボタンからふれあいプログラムのページをご覧ください。

ふれあいプログラム 一覧

秋には美しい紅葉を魅せていたカエデ。冬の寒さを乗り越えたからこそ得られる自然の恵みを味わってみませんか。

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