五色台周辺現地研修 其の2 山編
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スタッフ名:田中
昨日のブログは「瀬戸内海編」でした。
今日のブログは、昨日からの続きで「五色台の地層編」をお届けいたします。
解説は、香川大学の長谷川教授です。
長谷川教授は、NHKの「ブラタモリ」でタモリさんが来県した際にも解説でご出演されています。
専門は、地質工学、地盤災害、地域防災です。
五色台の大崎園地周辺で、地層や岩石などを見ながら、五色台の成り立ちを解説していただきました。
まずは、大崎園地から車道沿いを解説しながら、下っていきます。
車道沿いの瀬戸内海の景色です。奥の方に瀬戸大橋も見えますよ。
大崎の鼻まで下りてきました。
帰りは、遊歩道を通り、大崎園地まで登ります。登り、はなかなか大変です。
途中で柱状節理が見られる場所で解説をいただきました。
火山活動での溶岩の流れ、冷却温度、スピードなど、何千年前の出来事も地層や
岩石によって理解することができるのですね。
遊歩道に1本の曲がりくねった松の木がありました。盆栽の様に手を加えた訳では
なさそうですが、何か理由があるんですね。不思議です。
昼食は、坂出市王越町にある「神うち」さんでいただきます。一棟貸の農家民宿です。農業体験や海での体験プログラムもあります。
五色台で獲れたイノシシを使った、ジビエBBQをいただきました。臭いや癖もなく美味しかったです。ご飯は、鯛めしをご用意いただきました。
今回の研修に参加し、自分の知らない五色台の魅力が、まだまだ沢山あることに気づきました。
休暇村をご利用いただくお客様にも、ご利用の道中などで、ご確認、お楽しみいただけます様
ご案内出来れば思っています。