山都町の『通潤橋』が国宝に!
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スタッフ名:松尾
全国初の国宝橋に
江戸時代に造られた水路橋『通潤橋』
休暇村から車で約40分の山都町にある「通潤橋」は、江戸時代末期の1854年に建設された貴重な石橋です。大きく円を描くアーチが美しく、その大きさに圧倒されるほど。
「通潤橋」は、通潤用水と呼ばれる水路の一部で、通潤橋を渡った水は白糸台地上の約100haの水田を今もなお潤しています。農業用水を送るために建設された日本最大級の石造りのアーチ水路橋で、長さ76メートル、高さ20.2メートルを誇ります。
橋から水を出す放水作業は、7月15日に行われる予定だそうですよ。
お近くをお通りの際には、国宝に指定された『通潤橋』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。