御祭神
・天之御中主神(あめのみなかぬし)
・建御名方神(たけみなかたのかみ)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
人皇第十二代景行(けいこう)天皇の御時四十年庚戌(かのえいぬ)の年、日本武尊東夷征伐のため当地を御通行の折、祖神天之御中主神を勤請(かんじょう)して、此地(このち)に祀られたのが、我野神社の始めと伝えられている。
次いで、第十四代仲哀(ちゅうあい)天皇の五年丙子(ひのえね)の年十一月三日建御名方神と日本武命の二神を奉齋して以来三社大明神と号した。
棟札には、天正年間(一五七三年~九二年)まで『三社大明神』とあり、その後「妙見社」、「妙見号」、「妙見宮」と唱え、御朱印にも「妙見社領」と見える。
明治元年九月『我野(あがの)神社』と改号して今日に至るという由緒深い神社である。
アクセス | 休暇村から徒歩5分 |
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