シラカバは寒い高原地域などを代表する樹木の一種で、
乗鞍にもたくさん自生している樹木です。
白い幹が特徴的で、雪が降り積もる冬の乗鞍では雪と相まって美しい景色を見せてくれます。
そんなシラカバですが長野県のシンボルである県木としても登録されていて、
お土産にもシラカバをモチーフにしたものが幾つかあり、
県民にとっても身近な樹木として知られています。
さらに白樺は用途の多い木としても知られていて、木材として加工しやすい幹はもちろん、
樹皮の成分は美肌効果があることで石鹸に、樹液はガムなどで使われる甘味料、
キシリトールになったりします。
スキー場にもたくさんシラカバは生えているので景色を楽しみながらのスキーも
気持ちが良いと思います。
乗鞍に来た際は雪景色を楽しみながらゆっくりしてみてはいかがでしょうか?