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2022.01.12

パンダに会いに行こう!!ジャイアントパンダに会える動物園。

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スタッフ名:浅津

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「シャオシャオ」と「レイレイ」の一般公開がスタート!
2021年6月23日に生まれた上野動物園の双子のパンダが一般公開になりましたね。
(1月12日から14日までの事前抽選制)

ニュースで見聞きするところによりますと
事前抽選の倍率はなんと348倍!
各日最大1,080名まで観覧が可能でしたので 、
単純計算でも3日間合計で112万件以上の申込があったことになります。

ただ東京都立の動物園や水族館は、昨日1月11日から当面の間
臨時休園となり、この3日間の一般公開後
双子のパンダの母子観覧抽選はしばらく実施されないとの事。。。

多くの方は今回の一般公開では上野動物園の双子のパンダ
「シャオシャオ」と「レイレイ」とお母さんの「シンシン」には会うことは
叶わなかったのではないかと思います。。。

子パンダの「モフモフ」とした可愛らしい姿はずっと眺めていたくなりますよね。

いつの日か、また一般公開が再開されるまで、
上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトにて、
日々のモフモフの双子のパンダに癒されたいと思うのですが、
日本には、ジャイアントパンダに会える動物園が他にも2カ所あるのをご存じですか?
今回はその2カ所をご紹介したいと思います。

上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトはこちら。

少しその前に。。。
パンダとジャイアントパンダの違いは何かご存じですか?
 
私はあまり気にせず、「ジャイアントパンダ」の事を「パンダ」と呼んでいましたが、
はじめに現在の「レッサーパンダ」が発見され、「レッサーパンダ」を「パンダ」と
呼んでいたそうなのですが、「ジャイアントパンダ」が後に発見され
「レッサーパンダ」と、「ジャイアントパンダ」を区別するべく、
大きいパンダを大きいという意味の「ジャイアントパンダGiant Panda」と名付け、
はじめに発見されたパンダをより小さいという意味のレッサーLesserを付けて、
「レッサーパンダLesser Panda」と呼ぶようになったそうです。

次第にジャイアントパンダがより有名になり、
現在では一般的に「ジャイアントパンダ」を「パンダ」と呼ぶようになったようです。

ちなみに、上野動物園のパンダの森には「レッサーパンダ」の「カリン」と「ルカ」も居ます。

上野動物園では、約300種3,000頭の動物たちに会えます。
今年の干支の寅(虎)の仲間の「スマトラトラ」も居ます。

個人的には、「ホッキョクグマ」のダイナミックな泳ぎが間近かで観察できる
東園にある「ホッキョクグマとアザラシの海」がおススメです。

上野動物園 公式HP

①アドベンチャーワールド in 和歌山県
白浜町にある動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパーク。
広さは約80万平方メートル。東京ドームに換算すると約17個分の広さです。
「人と動物と自然とのふれあい」をテーマに、
広大な敷地に放し飼いの動物たちのありのままの姿を楽しめるサファリワールドや、
海の生き物のイルカやアシカショーなどが楽しめるマリンパーク、
遊園地の乗り物や、動物とのふれあいも楽しめるプレイゾーンなどがあります。
 
ジャイアントパンダは「パンダラブ」と「ブリーディングセンター」の2エリアにいます。
 
ここでは7頭のパンダに会えます。
一番年上は1992年9月生まれ29歳「永明(えいめい)」
2020年11月22日に誕生した「楓浜(ふうひん)」が最年少です。
動物園の入園について 1日あたりの入園者数の制限があります。
制限内であれば、当日、入園券窓口でチケットを購入できます。
パンダの見学方法 基本的には自由見学。混雑状況によって臨時当日観覧整理券を発行し
時間や人数を制限することがあります。
京都大阪からの電車でのアクセスのおススメは
パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」列車。
JR西日本の発足30周年と、アドベンチャーワールドの開園40周年をきっかけに運行されているラッピング列車です。

車両の先頭部分が大変特徴的なパンダフェイス。
車内もヘッドカバーがパンダだったり、車体に動物達が印刷されていたり、
列車の中がすでにアドベンチャーワールドのようです。
車両を見た瞬間から、おもわず笑顔になってしまいます。
アドベンチャーワールドには、
ジャイアントパンダの他にも140種1400頭の動物たちに出会うことができます。
今年の干支の寅(虎)の仲間のホワイトタイガー「ベンガルトラ」や「アムールトラ」がいます。

アドベンチャーワールド 公式HP

アドベンチャーワールド パンダファミリー特設サイト

最寄りの休暇村 自然にときめく休暇村 南紀勝浦

最寄りの休暇村 自然にときめく休暇村 紀州加太

②神戸市立王子動物園 in 兵庫県
神戸の観光に便利な三宮地区から電車と徒歩で約10分程。
遊園地や、動物科学資料館などのある神戸市立の動物園。
国内で、ジャイアントパンダとコアラに同時に会える唯一の動物園です。
 
ジャイアントパンダの「タンタン」は中国への返還が決まっていたそうですが、
コロナ禍などの影響で、延長(2022年12月末まで)が決定されたそうです。
 
昨年9月に26歳の誕生日を迎えた「タンタン」
人間では70代に相当するそうですが、1日も長く日本でその愛くるしい姿を観ていたいです。
 
神戸市立王子動物園では約130種800頭の動物たちに出会えます。
今年の干支の寅(虎)の仲間の「アムールトラ」もいますよ。
動物園の入園について 申込なく入園できます。
混雑時は入園をお待ちいただく場合があります。
パンダの見学方法 申込なく観覧できます。
「タンタン」の体調により急遽観覧中止とする場合もあります。
神戸市立王子動物園は昨年開園70周年!
神戸市は神戸市立王子動物園をその立地特性を生かした
都市型動物園に刷新することを決めたそうです。
2022年度中に基本計画をまとめ一部の事業にも着手するそうです。
リニューアル時期や、動物の展示方法などは未だ未定です。
(出典:神戸新聞next 2021年11月22日付)
現在の神戸市立王子動物園の姿を見られるのも今のうちですね。

阪急「王子公園」駅から徒歩3分、JR「灘」駅から徒歩5分。

神戸市立王子動物園 公式HP

最寄りの休暇村 自然にときめく休暇村 南淡路

※2022年1月12日現在の情報です。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策や、
動物の体調などにより入園観覧方法などが大きく異なる場合があります。
最新の情報はそれぞれの動物園の公式HPをご確認ください。