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2022.01.07

初詣は伊勢神宮で開運!伊勢湾を船で渡る船参宮も!

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スタッフ名:小島

伊勢神宮とは
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「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

<出典:神宮司庁>
https://www.isejingu.or.jp/about/
舟参宮
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日本の神社を代表する存在の伊勢神宮。昔も今も、日本人にとって一度は行ってみたい聖地だ。かつて遠州(今の静岡県)や江戸方面からのお伊勢参りには、伊勢湾を舟で渡る海路もあった。この“舟参宮”を今に再現して人気なのが「舟参宮プラン」。
今回はマイカーでお伊勢参りをしたあと、鳥羽から伊良湖までカーフェリーを利用。移動時間は陸路より約60分短く、車を運転する人もラクだ。伊勢神宮に出かけて、ぜひ令和の幸せを祈ろう!
お伊勢参りは 外宮から
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内宮と外宮から成る伊勢神宮では、お祭りが先に外宮で行われることから、外宮からお参りするのが正式な参拝順序。
天照大あまてらすおおみかみ御神の食事を担う神で食物の神、豊受大とようけのおおみかみ御神を正宮に祀る外宮。天照大御神の食事を作り、毎日2回、捧げる祭典も外宮で行っている。
「浜参宮」も おすすめ
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昔からお伊勢参りの前には、夫めおと婦岩(立石)周辺の立石浜でみそぎを行い、お祓いを受けた。この「浜参宮」にあやかり、夫婦岩を望む二ふたみ見興おき玉たま神社に、先に参詣しよう。
二見興玉神社で拝む夫婦岩は威厳に満ちて神々しく、縁結びで有名。猿田彦の大神を祀る境内には、その使いとされるたくさんのカエルの像が!
内宮も楽しむ!
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五十鈴川に沿うように神域の広がる内宮。この五十鈴川に架かる約102mの宇治橋を渡って2000年の歴史を誇る聖域へ。橋から見る川も風情がある。手水は「五十鈴川御手洗場」の清流ですませよう。
風の神を祀る風日祈宮(かざひのみや)に通じる橋は、深い緑に包まれ、鳥の鳴き声や川のせせらぎがひときわ響く、とても清々しい雰囲気だ。内宮では、神の使いとされるニワトリの姿を見ることも。
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皇室のご祖神であり、太陽にたとえられる天照大御神を祀る内宮の正宮。撮影も石段の下からという決まりで、いっそう神秘的だ。パワーをもらおうと多くの人が触れて、根元の表面がスベスベになった大樹も。
宇治橋を出たところから始まる、にぎやかな門前エリアが「おはらい町」と「おかげ横丁」。昔ながらの外観でレトロな雰囲気の、味処やお土産処などがズラリと並ぶ。名物の伊勢うどんや赤福餅をご堪能あれ。
舟参宮するなら、休暇村伊良湖が便利!
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渥美半島の先端、常春の岬「伊良湖岬」近くにあるシーサイドリゾート。三河湾国定公園に位置し、オートキャンプ場、コテージ、テニスコート、体育館、グラウンドなど付帯施設も充実しています。ペットも泊まれるコテージやドッグランも併設。渥美半島の渥美野菜や近海の海の幸をご堪能いただけます。
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自然にときめくリゾート 休暇村伊良湖