東京オリンピック 世界206の国と地域(ROC含む)が参加!
東京オリンピックの熱戦に日々一喜一憂し、
一流のアスリートの方々のプレイやコメントに多くのパワーを貰い、
感動する毎日でした。
ところで、オリンピックを観戦していると、対戦相手の国名を知らなかったり、
知っていたとしても、場所の想像がつかなかったりする事が多々あり(私だけ?)、
「この国は中米?南米?」や、「こんな素敵な選手がいる国はどこだろう~」と、
地図を開くことが多かった気がします。
日本の国土ってどれくらい?
良い機会なので、日本の国土について少し調べてみました。
面積はおよそ38万平方km。
小学生?の時にきっと習ったはずですが。。。
私は全く覚えていませんでした。
大きな数字だとピンときませんが、
4つの大きな島を比率で考えるとわかりやすくなります。
ざっくりとした数字ですが、
本州が約24万平方km、北海道が約8万平方km、九州が約4万平方km、四国が約2万平方kmなので、
24+8+4+2=38
四国の約2倍が九州。九州の約2倍が北海道。北海道の約3倍が本州。
知らなかった!
アメリカ合衆国の面積は日本の約26倍。ジンバブエやドイツの面積はほぼ日本と等しいそうです。
森林率ってどれくらい?
日本の国土は7割が山地からなり、国土の約3分の2が森林です。
国土に占める森林面積を「森林率」と言い、世界の森林率の平均は約30%と言われています。
北欧の国、フィンランドや、スウェーデンの森林率は日本と同じ約70%ですが、
アメリカや、カナダは約33%。
日本は大変「森」に恵まれているんですね。
山が多い事は、新幹線のトンネルの数からもわかります。
東海道新幹線は日本国内では、比較的トンネルの数の少ない路線ですが、
東京から新大阪間の約515kmの間に、トンネルは66カ所あり、全体に占める割合は13%になるそうです。
一方、フランスの新幹線であるTGVは、首都パリと2番目に大きい都市リヨンを結ぶ
南東線は約390 kmありながら、トンネルが1つもないそうです。
ちなみに、日本で一番長い鉄道トンネルは本州と北海道を結ぶ青函トンネルで53.85 km。
世界では2番目の長さ。
世界で一番長い鉄道トンネルは、スイスのアルプス山脈を貫くゴッタルドベーストンネルで57 kmです。
57 kmもトンネルの中なのはすごい!ですね。
「森」の話に戻りましょう!
先日、岡山県北部にある真庭市の蒜山高原に「GREENable HIRUZEN」が誕生しました。
その中の象徴的な建築物「風の葉」は
東京オリンピックの開閉会式会場「新国立競技場」を手がけた
世界的な建築家、隈研吾さんが設計した施設で
再生可能な木材CLT(※1)で建設され
2019年12月から約1年間、東京の晴海で展示施設として使用された後
真庭市内の蒜山高原へ移築されました。
「GREENable HIRUZEN」は観光文化発信拠点施設として
ミュージアムやビジターセンター、サイクリングセンターなどの憩いの場となっています。
「風の葉」で使わている木材CLTは
地元の真庭市産のヒノキ材とスギ材から加工され作られたものが使用されています。
木材CLTは、森林資源が豊富な国産スギの需要拡大の一つとして期待されているそうです。
※1 CLT(Cross Laminated Timberの略)
欧州で開発された工法で、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネルのこと。
「GREENable HIRUZEN」自然とつながる、出発点
「GREENable HIRUZEN」は休暇村蒜山高原から、徒歩約20分。車で約3分です。
高原の豊かな自然の中で
のんびり
ゆっくり
星を眺めてみたり
何もしないを満喫したり
サイクリング
テニス
キャンプ
温泉
アクティブに楽しんだり
森で、高原で、涼も楽しみませんか?
自然にときめくリゾート 休暇村 蒜山高原
都心から約1時間!飯能の森へ。
地元の木材を使用するといえば、
埼玉県飯能市にある休暇村 奥武蔵の2018年にオープンした「にしかわ館」には、
地元の木材である「西川材」を使用しています。
「西川材」の檜の壺湯があったり、お部屋の各所に「西川材」を用い、
木のぬくもりを感じる安らぎの空間が広がっています。
その「にしかわ館」4階には、2部屋限定のムーミンスペシャルルームがあります。
ムーミンバレーパーク(休暇村奥武蔵 車で約30分)で過ごした日は、
ずぅっとムーミンの物語の世界に浸れる、ムーミンバレーパークオフィシャルホテル
の滞在がおススメです。
翌日は、ホテル脇を流れる清流「高麗川」(こまがわ)で水遊びをして涼んだり、
家族でお揃いの、自分だけのオリジナルキーホルダーをつくったり。
夏休みの想い出を、ひとつ増やしませんか?
自然にときめくリゾート 休暇村 奥武蔵