新幹線のお得旅！JRE「どこかにビューーン！」青森グルメの旅

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2025.02.21

新幹線のお得旅！JRE「どこかにビューーン！」青森グルメの旅

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スタッフ名：赤石

JR東日本「どこかにビューーン！」で新青森へ！

皆さんはJR東日本の「どこかにビューーン！」はご存知ですか。
JREポイントでランダムにお勧めされた4つの駅の「どこかに」新幹線で向かう（往復）、冒険旅行です。
JRE BANKの特典で2000ポイント割引券が進呈されたので、
通常は6000ポイントかかるところ、4000ポイントで行けるとなり、早速、冒険旅に出かけることとしました。

今回のお勧め4駅はこちら！

どうです？どこも遠くて、魅力的な4駅ではありませんか。
この4駅を表示させるために、100回くらい選び直しをしました。
というのも、私は土日の1泊2日旅だったので、朝早く出発したいと思い、最初は「6：00～9：59」の出発時間帯を選択していたのですが、この時間帯では新幹線の乗車時間が1時間半圏内（福島や軽井沢など）しか表示されませんでした。

せっかく行くなら遠くがいい！！

そこで、出発時間を「10：00～12：59」に変えてみたら、出るわ出るわ、遠くの駅が。という訳で、この4駅で後は運にお任せしました。

ついに発表の瞬間！

他のトラベルマガジンでも紹介されているのですが、
私もスクショして、旅先決定の瞬間をドキドキしながら迎えました。
※「3」はスクショし忘れました

見事、第一希望の「新青森」への旅が決定しました。

（往路）上野12：02→新青森15：07
（帰路）新青森15：17→上野18：26
丸1日の青森滞在です。こうなったらグルメに走るしかありません。

新青森駅から電車で青森駅に移動してきました。
私が、新青森から乗ってきた「JR特急スーパーつがる」と「青い森鉄道」が並んでいます。

いよいよ青森食べまくり旅のスタート！

青森グルメのスタートは、会社の仲間が教えてくれた食堂へ！

夜の開店時間は16：00なのですが、15：50に行ったら既に行列が。一回転目に入れるかどうか微妙な並び順・・・。

味のある看板

何を食べようか迷う

16時に定食を食べるというのは、もはや何ご飯か分かりませんが、食べます。

「ほたて貝焼みそ定食（活ホタテ）」（1,100円）

「ホタテフライ」

「ほたて貝焼みそ」は、ホタテを味噌で煮込み、卵とじしたもの、だと思います。ホタテがゴロゴロ入っていて美味しい！上に乗っているのはウニです。ウニと一緒に食べると、より濃厚になって美味でした。
「ホタテフライ」は、ぷりぷりのホタテがアツアツで。醤油で食べるのも新鮮でした。

夕食は居酒屋へ

先程、定食を食べたばかりですが、夕食の時間になったので、
ホテル近くの居酒屋で美味しいお刺身と日本酒をいただきました。他にも、「青ネギの生蛸和え」や「牡蠣のみそ焼」などを堪能しました。

新鮮なお刺身。マグロは本マグロ！

「裏八仙」という青森の日本酒

ホテルにTAKE OUT

ホテルに戻ってから、テイクアウトしてきた青森グルメをいただきます！
一つ目は、ここはテイクアウト専門店「やきとり直」です。
「イカメンチ」（2個入り500円）
イカがたっぷり入った揚げ物で、イカの食感がとても良くご飯にもお酒にもぴったり。

二つ目は、ここも会社の仲間が教えてくれたケーキ屋さん。
「ウィーン菓子シュトラウス」の「ザッハートルテ」と「カシスケーキ」。確か2種類共に1つ500円くらいでした。
カフェがクラシカルで雰囲気がいいとのことでしたが、滞在時間の関係から行く時間がなく、テイクアウトを選択しました。
ザッハートルテは濃厚な割に、甘さがまったくくどくなく、上品な味わいでした。
カシスケーキは、青森県産のカシスで作られているそうで、さっぱりしていました。
ムースなので軽いのですが、中のクリームがリッチな味わいをプラスしていました。
国産のカシスがあることを初めて知りました。

ザッハートルテ

カシスケーキ

三つ目はおやつです。
青森来たら必ず買ってしまうりんごジュースとイカせんべい。これは外せません！

大満足で1日目が終了しました。

2日目、早速朝食を食べに出かけます！

ホテルで朝食を食べずに、事前に調べておいた喫茶店に向かいます。
朝の雪国の商店街、いい感じです。

朝の誰もいない商店街

電話ボックスをたまに見かける

「珈琲茶館　麦藁帽子」で朝ごはんです。

朝9時オープンなので、9時に行ったら、既に地元の方がカウンターにいらっしゃいました。ここ、とっても雰囲気がよく、ゆったりした時間が流れています。

モーニングに付くコーヒーもマスターが丁寧にサイフォン式で入れてくれます。また、コーヒーに添えられたミルクもしっかり泡立てられており、コーヒーをあまり飲まない私でも大変美味しくいただきました。
コーヒーも、「麦藁ブレンド」「アメリカン」「エビアンミックス」「フルシティー」などから選べます。

「ソーセージセット　コーヒー付き」

「小倉トーストセット　コーヒー付き」

毎日来たいと思う喫茶店。いずれも700円~800円のセットです。

お土産を買いに

そのままお土産を買うため気になっているお菓子屋さんへ向かいます。
ここは、焼き立てアップルパイも人気のよう。
「洋菓子店　赤い林檎」でアップルパイを購入！
サクサクの生地とりんごジャムが美味しかったです。

以上、青森グルメ旅、いかがでしたでしょうか。
行く場所を自ら決めずに、「決めてもらう」ことで、行ったことの無い街でさまざまな出会いや発見があるのかもしれないな、と思いました。

「どこかにビューーン！」はJR東日本エリアが対象です。
対象エリアにある休暇村は、
・岩手網張温泉・陸中宮古・乳頭温泉郷・気仙沼大島・庄内羽黒・裏磐梯
・那須・日光湯元・嬬恋鹿沢・妙高・リトリート安曇野ホテル・乗鞍高原

【番外編】

青森市内からバスで青森県立美術館へ行き、カフェでベーグルセットをいただきました。
ゆったりした空間でアートに触れながら過ごせるとても素敵なカフェです。
ここのベーグルが本格的で美味しかったので、美術館に行った際はぜひお試しください。お皿に乗っている白い物体はクリームチーズで、自分の好みの分量を塗る方式でした。見た目はほぼ一緒ですが、2種類のベーグルをいただきました。ゆで卵がある方がBLTです。
「スモークサーモンのベーグル」
大きなスモークサーモンがたっぷり挟んでありました。
「あべ鶏のB・L・Tベーグル」
地元鶏にベーコンも乗っているボリューミーな一品。