この冬は「千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館」に行こう♪

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2024.12.19

この冬は「千歳・支笏湖氷濤まつり　氷の美術館」に行こう♪

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スタッフ名：岩上

北海道の冬のお祭りといえば何を思い浮かべますか？

さっぽろ雪まつり、旭川冬まつり、定山渓温泉雪灯路、層雲峡氷瀑まつり等など、たくさんあり、特徴も様々だと思います。

数多くある北海道の冬のお祭りの中でも、この冬、私がおすすめしたいのが、「千歳・支笏湖氷濤まつり　氷の美術館」です。

「千歳・支笏湖氷濤まつり　氷の美術館」とは？

氷濤まつりとは、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並びます。昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を楽しめます。今年は以下の日程で開催され、2025年2月で47回目を迎えます。

開催期間	２０２５年２月１日（土）～２月２４日（月・祝）１０：００～２０：００（ライトアップ１６：３０～）
入場料	中学生以上　１名1,000円（税込）小学生以下　無料

氷像はどうやってできる？

氷濤まつりの氷像は、支笏湖で働く方を中心に10名程で制作しています。
11月下旬頃から氷像の基礎となる骨組みづくりがスタートし、12月下旬頃、外気温がマイナスになると支笏湖の水をポンプで汲み上げて、作った骨組みに湖水を吹き付けて氷像を少しずつ大きくしていきます。年が明けて1月になると24時間体制で噴霧作業が行われ、厳寒の夜も一晩中スタッフが湖水をかけて氷像を制作しています。毎年、作品が違うのも魅力の1つです。

氷濤まつりの見どころ

会場入り口には看板が
記念写真はここで

大小様々な氷のオブジェ

少し高いところから会場全体を見下せます
後ろには恵庭岳もみえます

一面、氷の壁も圧巻です

過去には氷の水族館として魚の展示も

日が暮れると雰囲気が変わります

ライトアップされたまつり会場

私のおすすめの楽しみ方は、
夕暮れ前に行って、まずは、支笏湖ブルーの青さを体感します。16：30からライトアップが始まるとまた雰囲気がかわります。移り変わる２つの景色を楽しめるので、おすすめです。
昼は支笏湖ブルーの輝きと夜は色とりどりのライトアップ。みなさまは、どちらの景色がお好きですか。

服装

氷濤まつり開催中は、北海道では最も寒い時期。日中でも最高気温が氷点下になるくらいです。さらに、まつり会場は、支笏湖畔で開催されるので、風を防ぐものがなく、実際の気温よりもさらに寒く感じます。防寒対策をしっかりとって氷濤まつりを楽しみましょう。

上半身は、ヒートテック1枚にセーターやフリース、その上にダウンコートなど風をしっかり防げるアウターを。雪が降るのを想定し、フードが付いているものやロング丈のものが安心です。下半身は、タイツ等をインナーに履き、厚めの靴下を重ね履きするのがおすすめです。マフラー・手袋などの小物類も必須！帽子、耳当てやカイロもあるとより良いです。会場内は整備されているとはいえ、雪道の上を歩きますので、足元は、スノーブーツや靴底用滑り止めスパイクの着用等滑りにくいものがおすすめです。

氷濤まつり会場へのアクセス

-公共交通機関
新千歳空港から支笏湖行きの路線バスに約55分乗車いただき、終点の支笏湖バス停で下車
してください。

-車
新千歳空港から　　　　　　　国道36号・道道16号経由で約40分（30km）
札幌から札幌市中心部から　　国道453号経由で約70分（50km）
※土日祝日の夕方は混雑（渋滞）が予想されますので、お早めにご来場ください

休暇村支笏湖に宿泊すると…

休暇村支笏湖を含む支笏湖温泉のホテル、旅館に宿泊されたお客様限定で、千歳・支笏湖氷濤まつり「氷の美術館」プレミアムタイム・チケットを販売しています。チケットを購入された方は、宿泊者限定のため、通常の時間よりもお客様の数が少なく、一般の閉場後にゆっくりと氷の美術館をお楽しみいただけます。ゆっくり写真を撮りたい方にもおすすめです。

【支笏湖温泉宿泊者限定】プレミアムタイム・チケット

販売期間	２０２５年２月3日（月）～２月２０日（木）２０：１５～２１：１５/翌朝　１０：００～１２：００※
チケット代	１名　１，５００円（税込・入場料含む）

※同チケットにてチェックアウト後の昼の会場も見られます