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休暇村瀬戸内東予では夏季限定で【ウミホタル発光観察会】を実施しています。
また、7月22日（土）・8月5日（土）の体験プログラムは、
カブトガニの説明も聞ける特別企画”カブトガニ説明会&ウミホタル観察会”を行います。
カブトガニは東予郷土館の学芸員の方によるお話、ウミホタル観察会は休暇村スタッフによる説明です。

◆「生きた化石」カブトガニ◆

カブトガニは、2億年以上も前からその形を変えないまま現在まで生き続けていることから、
「生きた化石」といわれています。
瀬戸内海沿岸から九州北部の沿岸にかけて、多くのカブトガニを見ることができます。
休暇村瀬戸内東予がある西条市河原津海岸一帯は、海が豊かで多くの魚や貝と共に
「カブトガニ天国」といわれ、1949年、カブトガニの繁殖地として、県の天然記念物に
指定されました。

◆ウミホタル◆

普段人目に触れることのない生物ですが、鮮やかな青色に発光することから、
その存在が知られています。
刺激を与えることによって青く光り、生息場所として波が穏やか、淡水の流入が少ない、
海底が砂地などの条件があてはまらないと見ることができません。
休暇村瀬戸内東予では実際に波打ち際でご覧いただけます。