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2024.02.28
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スタッフ:木村
せっかく北海道にいるので北海道らしい海産物が食べたい!
そんな訳で、今回はイクラを手作りして気分だけでも北海道を味わってみました。
用意したのは
・アルギン酸ナトリウム
・乳酸カルシウム
・食紅
今回はこちらを混ぜ合わせて人工イクラを作っていきます。
もともとはカプセル剤の研究中に偶然、発見された技術でイクラがまだ高価だった時代には代用品としてファミレスや回転寿司などでも食べることができたそうです。
現在では天然のイクラが安価になったこともあり、コスパの悪い偽物のイクラなど使う理由がないので目にする機会はなくなりましたが実験教材や調理法として残り続けています。
まずは食紅とアルギン酸ナトリウムを混ぜて水溶液を作っていきます。
次に乳酸カルシウムを水溶液にして、こちらに先ほど作った赤い液体をスポイトで一粒ずつ丁寧に垂らしていきます。
そして二つの水溶液で固まった人工イクラをお皿に盛り付けて……完成です。
写真では分かりづらいですが蛍光色のような輝きを放っています。
今回は材料から着色料まで食用可能なものばかり揃えたので、試しに一口食べてみます。
アルギン酸ナトリウムというだけあって若干の塩味を感じるものの、イクラのようなプチプチした食感はなく、消臭ビーズを噛み砕いているようでした。
ちなみに休暇村のある千歳市にはサケを中心とした道の駅サーモンパーク千歳があり、休暇村からも車で1時間ほどで行くことができます。
なんとここでは本物の美味しいイクラが食べることもできるんです!
前回のブログでも紹介されていた千歳水族館ではQカードを提示すると入館料100円引きという特典まであるので、休暇村にお越しの際には観光予定に加えてみてはいかがでしょうか?
最後に、余った水溶液が勿体無いので一気に混ぜて巨大なイクラを作ってみることにしました。
……おいさー!。
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