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2022.01.19

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支笏湖の伝説

スタッフ:リュウ

  いつも休暇村支笏湖のブログをご覧いただき誠に有難うございます。
 支笏湖に伝説がありますが、ご存知でしょうか?それは昔、北海道の鳥をつくった神様、『国道神(コタンカラカムイ)』のお話です。 
 国道神はすごく大きい神様です。海に入っても顔から上には雲がかかってしまうほど大きかったそうです。そんな国道神が支笏湖をつくった時、どのぐらい深いのかを中に入ってみました。すると、思いの外に支笏湖は深く、慌てて裾をまくりましたが間に合わず濡れてしまいました。
 その事に腹をたてた国道神(コタンカラカムイ)は、支笏湖に生息していた魚を全て掴んで海に投げてしまいました。
 その時、支笏湖にはたった1匹『アメマス』だけが隠れており、人々が支笏湖に魚(主にヒメマス)を放すまで、支笏湖には『アメマス』しかいなかったそうです。
  休暇村支笏湖にお越しの際は、この伝説を思い出して散策しては如何でしょうか!!

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