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2018.03.10

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橋の名は

スタッフ:大岡 辰弥

多々羅大橋

忠海から大久野島へ向かう船上から、遠くに見える橋がある。
 
愛媛県は大三島から広島県の生口島をつなぐ大きな橋だ。
 

先日機会あって橋の写真を撮ることが出来たので、ここに掲載しようと思おう。

全長1,480[m]のこの橋は斜張橋としては、国内で最長の橋になる。
斜張橋とは右の写真のように塔から桁に直接ケーブルをつなぎ、支える仕組みの橋で、吊り橋に近い構造ですが、厳密には吊り橋とは言えない作りになっています。

そしてこの橋の中央付近には、「県境」があります。
広島と愛媛の境目を橋の上で、迎えることができます。

さらに、この橋には2頭の龍が棲んでいます。
車では会うことのできないので、歩きか自転車で合いに行ってみて下さい。

天気のいい日に渡るしまなみ海道は、どの道もとてもきれいですが、多々羅大橋はそのなかでも、美しい方だと私は思います。
この橋を渡るときの爽快感は、想像を超えてきます。

ぜひ、皆さんも渡ってみてください。

大久野島から、橋のかかっている大三島へフェリーで渡ることはできますが、港から橋まで交通手段がないのでお気を付け下さい。

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