観光
2023.09.16
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スタッフ:小田桐
気づけば9月も半分が過ぎ、あっという間に夏が秋に移ろうかという今日この頃。
夏休みも過ぎ、9月は刺激少なめかと思われますが、皆様はいかがでしょうか?
私は時折、癒しを求めて動物園に行きたくなる時があり、いろいろな動物園に行きましたが、今回は以前より気になっていた”群馬サファイリパーク”に行ってみました!
癒しももちろんですが、刺激も得られる動物園です。
・東京方面からなら、約1時間20分。
関越自動車道・練馬IC ▶関越自動車道・藤岡JCT(藤岡・長野方面)▶上信越自動車道・富岡IC ▶群馬サファリパーク
・埼玉方面からなら、約1時間10分。
関越自動車道・所沢IC ▶関越自動車道・藤岡JCT(藤岡・長野方面)▶上信越自動車道・富岡IC ▶群馬サファリパーク
というように、都心から1時間30分もかからず来ることができます。(※渋滞などにより変動はすると思いますが。)
公式HPには、上記2県以外にも富山県からや神奈川県から(その他多数)のルートも記載されていますので、ぜひご確認ください。電車・新幹線や高速バスを使った場合のルートもありましたが、いづれも最終的にはタクシーが必要のようです。
ちなみに、休暇村嬬恋鹿沢から群馬サファリパークへは、お車で約1時間30分ほどです。
2つの言葉は、どちらも動物に関連した施設を表す言葉となっています。
ですが使用されている文字が漢字orカタカナで違っているため、表す意味は異なります。
動物園は、世界の各地から集めた動物達を飼育して調査、研究しながら、広く一般に観覧させる施設で、対するサファリパークは、広い敷地内に猛獣や大型動物を放し飼いにしつつ、車を使って車内から動物達の生態を観察するという施設です。
そのためサファリパークは、”動物園”に含める事が可能なんです。
サファリパークは数多くある動物園の中の一種、といった感じでしょうか。
人間がバス(檻)の中にいて、その外に動物たちがいるので、通常の動物園とは立場が逆のようなイメージも持てます。
私はサファリパークに対して「放し飼いにされた大型の動物たちが、たくさんいる園地内に車で入場し動物たちを観察する」という認識はあったものの、どこから・どのコンテンツが有料で、どのように体験するのか全く知識がありませんでした。
今回は、このようなことも含めて、群馬サファリパークをご紹介いたします(^-^)
群馬サファリパークでは、入園料(大人2,900円 小人1,500円)と、各バスへの乗車料金がかかりました。(マイカーの場合は入園料のみ)
また、バスには様々な種類があり、サファリバス(敷地内を回るのみ)やエサバス(ライオンや草食動物にエサやりが出来る)、レンタカーなどがあります。料金はそれぞれ画像の通り。
今回、私たちは定番と書かれているエサバスに乗車しました。この場合は大人一人4,400円です。時間は約1時間30分コース。
受付でチケットを購入したら、各バスの時刻表があるので出発の時間を確認します。
チケット購入の際に、〇〇時発の分販売中というような案内があるので、行きたい時間に合わせてチケットを購入しましょう。
チケット購入後出発まで時間があれば、併設されている売店のコーナーや食堂、バードパーク(有料)やリトルファームで時間を潰しましょう。サファリのコーナーも広大ですが、こちらのコーナーも全部見るのには時間がかかります。途中まで見て残りはバスツアー(サファリ)の後にじっくり見るのもありです。
1988年12月22日に、日本でコンサートツアー中だったマイケルジャクソンさんが、群馬サファリの動物達に
会いに来たこともあるそうです!
売店入り口には記念撮影コーナーもありました。
バードパークにはカンガルーやペンギンなど可愛らしい動物たちを間近で観察できます。
リトルファームにはウサギ達とふれあえるコーナーもありました!よく見るとかえるもいますね…。この子はきっと野生の個体。
購入したチケットに座席番号が書いてあるので、定刻になったら乗車し各々席に着席します。
今回は餌付きなので乗車前に草食動物用の草を手渡されました。
こちらがチケットです。発車時刻・バスの種類・座席番号が記載されています。
バス車内はこんな感じ。たまたま一番乗りだったので全席空いている状態で撮影できましたが、出発の時には満席になりました。
バスが出発すると、ドライバーの方がユニークな口調で、車内から見える動物たちの説明を次々に行っていきます。その説明を聞きながら、バスに揺られながらサファリ内を移動するのは中々に楽しく、間近で大型動物をたくさん見られることもあり刺激MAXです(^-^)
入園ゲート→アフリカゾーン(餌やりポイントその一)→アメリカゾーン(餌やりポイントその二)→日本ゾーン→ウォーキングサファリゾーン。
この流れで案内されました。ウォーキングサファリゾーンには近くに駐車スペースがあり、そこに車を停めて歩いて体験します。滞在時間は40分ほどで設定されました。
ここのゾーンには、バスとは別にエサやりができ、追加料金は発生するもののライオンや草食動物にエサやりができます。ちなみにこの日は草食動物向けの草の束(餌)が100円、ライオンやホワイトタイガー向けの肉(餌)が500円でした。
ウォーキングサファリゾーンにいたミーヤキャット。見張りをしていたのか、ちょうど高台に立っておりめちゃめちゃ可愛い。
ライオン・ホワイトタイガー用のエサはこちら。とても肉肉しい。もちろん素手ではあげられないのでハサミ(トング)であげます。
ウォーキングサファリゾーンに滞在後は、
アジアゾーン→アメリカゾーン→トラゾーン→ライオンゾーン→アメリカゾーン→アフリカゾーン→FINISH という流れでした。
ライオンゾーンではバス内からライオンに餌やりをすることができました。
ウォーキングサファリゾーンで散策しているうちにライオン用の餌が各座席に用意してありました。(至れり尽くせり)
一通りツアーを体験し、4,400円で餌やりと動物たちの様々な説明が聞けて、かなりお得ではないかと感じられる内容でした。
目の前で猛獣に餌やりができたり、普段は間近で見ることができない大型の草食動物の息使いを感じられたりと、刺激もたっぷり!!
ウォーキングサファリゾーンにはミーヤキャットやヤギがいたり、リトルファームにはウサギ、バードパークにはカンガルーやペンギンがいたりと癒し要素もたくさん揃っています♪
9月も中旬、普段あまり刺激を感じられなくなっているそこのあなた達、ぜひ群馬サファリパークに足を運んでみてください。もちろん、普段から仲良しのカップルにも、家族円満な一家の皆様にもおすすめ♪特別な体験を共有してより絆か深まりますよ(^-^)
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