旅行記
2022.03.31
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スタッフ:小森克敬
ここ2年、都会に出る機会・電車に乗る機会がめっきり少なくなりました。
満員電車に乗って、つり革につかまったのはいつの日だったか。
2022年3月後半、
久しぶりにつり革を掴んだその場所は・・・・
休暇村から地蔵峠を越えて南下すること60キロ(車で90分)。ピラタス蓼科スノーリゾートのど真ん中にある、100人乗りの大型ロープウェイです。乗っているのは圧倒的にスキーヤーボーダーが多いのですが、思っていた以上に登山者の姿もありました。
※現在は、感染症拡大防止のため定員の50~70%で運行しているそう。
標高2,237mの山頂駅でロープウェイを降りると、そこは「坪庭」と呼ばれる別世界。スキーヤー・ボーダーはここから下へ向かい、登山者は上を目指します。
この日はほぼ無風だったのですが、普段は風が強く気温も低い場所のよう。木の枝には不思議な造形の雪(氷?)がびっしりと。
たてがみ風
ネコヤナギ風などなど
登り始めて90分で標高2,480mの北横岳山頂へ到着。この絶景までわずか90分、いやぁ、ロープウェイ様々です。
反対方向には先ほどまで歩いていた「坪庭」。その奥にそびえ立つのは八ヶ岳。
お昼を食べるにはまだ早いし、もう少し歩きたい気分。青空も広がってきたので、予定にはなかった縞枯(しまがれ)山にも登ることにしました。
登山道脇に佇む白い達磨を発見。
最近多くないですか? アヒルとか星型とか。
気持ちのいい違和感で好きだなぁ。
「行き当たりばっ旅」の単独行だと、カップラーメン用の割りばしを忘れたり、リフト券が行方不明になったりと、何かしらの事件が発生するのですが、この日はノーアクシデント。同行者の日頃の行いの良さでしょうか。嬉しいような、チョッと寂しいような。
強いて言えば、カステラの紙まで食べてしまった事ぐらいか。(呑み込んでません!)
下山にもロープウェイを利用し、あっという間に標高1,771mの山麓駅に到着です。
・・・・以上、リフトやロープウェイには乗るけれど、スキーもボードもしない「すべらない話」の第3弾でした。
夕食の「つまごいプレミアムビュッフェ」がシーズンリニューアル。
オープンキッチンで焼き上げる和牛のステーキや信州サーモンのアクアパッツァなど、ご好評のメニューはそのままに。アサリと菜の花の旨塩にんにく、スペアリブ、山菜の天ぷら、鶏レバーの旨煮など、新メニューが多数登場。4月~6月限定の素材は、食の殿堂「豊洲市場」直送の・・・
お刺身と
あら炊きで
■期 間 2022年4月1日~4月28日
■補助額 ・3000円~5000円(ワクチン接種回数等により異なる)
・嬬恋村内で使えるクーポン券1000~2000円
■対象者 群馬・茨城・埼玉・新潟・山梨・千葉県民の方
※上記の情報は2022年3月31日 17時現在です。
※宿泊時にご持参いただく書類や補助の詳細等は、下記のHPよりご確認ください。
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