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2021.02.28
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スタッフ:ブログ初心者・杉森
初ブログの杉森です。
今回、福井の有名な物を考えてみました。
越前ガニ、東尋坊、恐竜博物館等色々ありますが、
私の個人的な趣味で”福井のお酒”を取り上げてみたいと思います。
今回取上げるのは”黒龍酒造”です。
文化元年(1804年)初代蔵元 石田屋二左衛門により創業。
「石田屋」の屋号を持つ伝統ある酒蔵です。
黒龍酒造がある松岡という町は、霊峰白山山系の雪解け水が長い年月をかけ、山の滋養というろ過を経て、
再び名水として湧き出てきます。このような自然のフィルターを通過し、福井県最大の河川
「九頭竜川」の伏流水となり流れます。この自然の軟水、酒造好適生産地の兵庫県産の山田錦、
福井県大野市産の五百万石等選び抜かれた素材で酒造りをされています。
全国的に知られる様になったのは、昭和50年代「吟醸酒」が大きなウェイトを占めている中、
まだ当時一般的ではなかった大吟醸「龍」を販売し、日本一高価な日本酒と話題になりました。
以来大吟醸、純米大吟醸、吟醸、純米吟醸と多くの吟醸酒を発表していきました。
古き良き伝統 -酒林-
新酒が出来た報告と熟成具合を旅人に知らせる役割を担っています。また、お酒の神様を祀る大神神社に神が宿った杉の葉を吊るす事で感謝を捧げる物が酒林です。
最新技術との融合、効率的な酒造りが行える「龍翔蔵」を建設。
伝統と最新技術を融合し、温故知新の酒造りに挑戦しているそうです。
看板は、コロナに負けない心意気を込めて今年新調したそうです。
この様に素晴らしい「黒龍酒造」で作られたお酒の味はと言うと、大吟醸は口に含んだ瞬間は
爽やかな口当たりと、上品な果実香が感じられます。後味に少し日本酒らしさを感じさせますが
嫌味のないスッキリとした口当たりになっています。
休暇村越前三国でも取り扱っておりますので、是非一度ご賞味下さい。
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