”海の日”を記念して洲崎灯台内部が公開されました
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スタッフ名:乾
休暇村より車で約10分の距離にある「洲崎(すのさき)灯台」。
東京湾の安全を見守る関所として100年以上の歴史を持つ、高さ15mほどの灯台です。
白亜の灯台が青い海に映え、また夕暮れ時にはきれいな夕日も眺めることができるため、館山市内のフォトスポットとしても知られています。
そんな洲崎灯台で、昨日、「海の日」を記念してミニイベントが開催されました。普段は見ることのできない灯台内部が特別公開されたほか、海上保安庁の制服を着ての記念撮影会が催されました。
灯台へは駐車場より徒歩5分ほどの距離。階段を上っていきます。徐々に灯台が見えてきました。
この日はイベントを記念して灯台に万国旗が掲げられていました。
普段は非公開の灯台内部の様子。上へははしご階段を上っていきます。
灯台内部の写真展示。内部構造の図面からは、この灯台が3階建てであることがうかがえます。
海上保安庁による展示。海を守る大変さがうかがえます。灯台のペーパークラフトは、HPよりダウンロードすることができます。
灯台敷地内にある展望台。房総半島や三浦半島のほか、天気が良ければ富士山を望むこともできる絶景スポットです。
「灯台カード」なるものをいただきました。灯台マニアと思しき方もいらっしゃり、海上保安庁の担当の方と楽しそうにお話しされていました。
灯台内部が公開されるのは、年に数回ですが、内部が見れなくとも抜群のロケーションを誇る館山随一のスポットです。特にこの時期は、青い海と空を背景に白亜の灯台が立つさまに強く”夏”を感じます。休暇村の近くにございますので、ぜひお立ち寄りください。