【南房総 山策】 「おんだら山」
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スタッフ名:髙木
こんにちわ。
陽気も温かくなってきましたので、気まぐれで行ける南房総の「山」を
50選にしぼり気まぐれにご紹介致します。
千葉県は高い山が少なく、一番高い山が「愛宕山:408m」ですが、
各都道府県の最高峰を比べた時に、なんと最下位の47位の山でもあります。
さらに、「愛宕山」は自衛隊の管理区画以内のため、事前予約が必要な
日本一ある意味上りにくい困難な山だそうです。
ですのでまずは、手始めにお散歩感覚で登れる、休暇村館山から車で
約25分にある南房総市千倉町の里山「おんだら山」をご紹介致します。
子供連れでも気軽に登れる、標高96mの里山!
県道188号線を千倉方面へ進進むと途中に黄色い看板が入口の目印です。
約10台程度の駐車場に車を停めて軽自動車が通れるほどの幅の道を進みます。
いつも私の冒険に付き合ってくれる、自称探検家:冒険隊長(小学校1年生の息子)が先頭になって進んでくれます。彼曰く「冒険とはあきらめない事」だそうです。たくましい!
両脇の桜の木は、1本1本個人の方が植樹され、プレートには、記念日だったり、祈願だったり様々でした。
2ヶ所ほど急勾配の場所がありますが、徐々に頂上が見えてきます。
30段くらいの階段を登ると「富士見の丘」※頂上ではありません。
360度の大パノラマが広がります。ベンチがあるのでお弁当もいいかも!ちなみに頂上は写真の右にある飛び出た木のあたりです。
頂上には「浅間神社」が鎮座してます。また、天気がいいと富士山も拝めます!5月中旬と7月下旬にダイヤモンド富士も見れるかも!
1年中花や山草が楽しめる!
おんだら山は「たのくろ里山保存会」の方々が有志で整備を行っており、大変歩きやすく整備されています。「たのくろ里山保存会」は平成12年に住民達が「荒れてゆく里山を何とかしよう」と彼岸花の球根2000球を植えたり、周辺の竹や雑木を伐採してゆくうちに賛同者が増え、現在の「たのくろ里山保存会」となったそうでう。山菜や花を見て触って子供たちは大はしゃぎでした。4月になるとソメイヨシノが開花の時期になるので是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに「おんだら」とは房州弁で「俺たちの」を意味するそうです。
休暇村館山からおんだら山までは
おんだら山については
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