房総半島といえば、皆さん何をイメージしますか?
もちろん、海ですよね!実際、この房総半島は、南側が東京湾から太平洋海に囲われていて、沿岸部ではどこでもオーシャンビューを楽しむことができます。
今回はその中でも、太平洋の水平線を望める野島埼灯台を紹介しようと思います。
野島埼灯台は、休暇村館山から車で30分程の所にあります。
日本の灯台50選に選定され、国の登録有形文化財に登録されています。さらに全国でも珍しい登れる灯台です。1896年に建造されましたが、関東大震災で倒壊。その後新しく今の白いコンクリート造りになりました。その白の美しさから、白鳥の灯台と呼ばれ親しまれています。
実際に野島埼灯台に登ってみました!
あいにくの曇り空でしたが、太平洋の水平線を望むことが出来ました。
また、燈の守り人というコンテンツのスタンプラリーも行っていました。12/21まででしたので、興味がある方はお早めにお越しください!
また灯台のすぐ近くに神社もあります。名前は厳島神社です。灯台の入口へ続く道から入ることも出来ます。
そして、こちらの神社には、南房総市指定文化財の「武田石翁七福神」の石像もあります。男神六体は野ざらしで弁財天のみ社殿に祀られています。そのため、見れるのは六体の石像だけでした。
※厳島神社には、神主がいません。御朱印の対応が出来ないのでご了承ください。
このように、野島埼灯台の方では美しいオーシャンビューはもちろん、様々な文化や歴史を学ぶことが出来る場所でもあります。ぜひ一度、南房総に来た際にはお立ち寄りください。
野島埼灯台の公式ホームページはこちら
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