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2025.08.01

星空タイムズ:季節ごとに変わる星座や宇宙のお話をお届け!

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スタッフ名:休暇村館山星のソムリエ髙木

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【今回のトピックス】火星・金星・木星の観測ポイント

みなさまこんにちは(✿✪‿✪。)ノ
今年も猛暑の夏がはじまりましたが、湿度も多少なり落ち着きをみせて
8月の夜空には、火星・金星・木星が姿を見せ始めます。
地球の兄弟星「火星」、明け方や夕方に輝く「金星」、
そして太陽系最大の巨大惑星「木星」それぞれの星の観察アドバイスや
面白い話をご紹介したいと思います。
夏の澄んだ夜空を見上げて、惑星たちを観察してみた下さい。
 

地球の兄弟星「火星」観察アドバイス

1. 日の出前の東の空をチェック
 火星は明け方に東の空に現れることが多い。
 双眼鏡や小型望遠鏡があればよりはっきり見えます。

 2.火星の「赤さ」を見分ける
 星と違い、赤っぽく光る火星はひと目で見つけやすい。
 光が瞬かないのも惑星の特徴。

 3.望遠鏡で模様に注目
 条件がよければ、白い極冠(極にある氷)や
 暗い模様(大陸のような模様)が見えることもあります。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
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地球の兄弟星「火星」雑学・おもしろ話

1.火星の1日は地球の約24時間40分
 火星の自転速度は地球にかなり近く、「火星1日」は「ソル」と呼ばれます。

2.火星の空はピンクではなく「赤茶色」
 映画では青空が多いですが、実際は微細な砂塵により赤茶けた空になります。

3.オリンポス山は太陽系最大の火山
 標高22km、エベレストの約2.5倍!登るのに何日もかかる超巨大火山です。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
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8月の火星の観察3つのポイント!

夕方の西空で観察
        •観察時間帯:日没後すぐ(例:東京⇒8月中の日没後約30分~2時間)

火星は夏の間、西の低空にあり、日没後すぐに⻘紫~西の地平線付近で観察できます。
        • 8月26日:月と2.3°接近

午前中ではなく【8月26日夕方】の月没後、西空で月と近くに並ぶ姿が見られます。
        • 更にアドバイス:
        1.      西の低空は地平線が障害になりやすいので、見晴らしの良い場所や建物
    木々の少ない場所を選びましょう。

        2.      双眼鏡があると沈みかけの火星でも明確に捉えられます。

        3.      望遠鏡で、暗い模様や白い極冠を狙うチャンスはこの夕方時間帯!
 

金色の星「金星」観察アドバイス

1.日没後の西の空を狙う(宵の明星)
 金星は夕方の西空にとても明るく輝きます。肉眼でも見やすい。

2.太陽に近いので観察時間は短い
 日が沈んでから1〜2時間が勝負。すぐに地平線へ沈んでしまうので要注意。

3.欠けた姿に注目(望遠鏡観察)
 金星は月のように「満ち欠け」します。望遠鏡で見ると三日月のように見える時期も!
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
 
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金色の星「金星」雑学・おもしろ話

1.金星の1日は1年より長い!
 金星は非常にゆっくり自転しており、自転1回に243日かかります(公転は225日)。

2.太陽系で一番明るい惑星
 白く厚い雲が太陽光を反射するため、とても明るく見えるのです。

3.地獄のような環境
 表面温度は約460℃、硫酸の雨が降り、地表気圧は地球の90倍。探査機は数時間で壊れます。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
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8月の金星の観察3つのポイント!

朝の東~東北東を観察
        • 観察時間帯:日の出前1時間ほど(例:東京の日の出は5時頃なので、4時〜5時)
   金星は8月中“宵の明星”ではなく「明けの明星」として
   東〜東北東の空でひときわ明るく輝きます 。

        • 8月12日 ±数日:金星と木星が接近
   8月11日~13日には、金星と木星が1°ほどに並び、大変見応えあります。
   接近日は12日がピーク。

朝4時前後に東北東の空を見てください。
        • 更にアドバイス:
        1.なるべく水平線が開けている海岸や広場がおすすめ。
        2.接近期間中は双眼鏡で金星と木星の位置関係を観察しやすくなります。
        3.明るい金星の欠け具合(望遠鏡使用)が観察チャンスですが、夏の朝は暑さに注意を。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)

巨大惑星「木星」観察アドバイス

 1. 深夜〜明け方の南東の空に注目
  木星は非常に明るく、夜中以降に昇ってきます。
  双眼鏡でガリレオ衛星も観察可能。
 
2.縞模様や大赤斑を見てみよう(望遠鏡)
 大きめの望遠鏡があれば、木星のしましま模様や
 大赤斑(巨大な嵐)も見えるチャンス。

3.ガリレオ衛星の並びを見る
 イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つの衛星が、
 毎晩位置を変える様子が観察できます。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
 
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巨大惑星「木星」雑学・おもしろ話

1.太陽系最大の惑星
 直径は地球の約11倍、体積は1300倍以上。
 もし空っぽなら地球が1300個入ります。

2.木星には“失敗した恒星”説がある
 水素とヘリウムが主成分で、もう少し質量が
 あれば「恒星」になっていた可能性があります。

3.地球を守る「重力の盾」
 木星の強大な重力は、彗星や小惑星を引き寄せて
 地球への衝突を防ぐ働きもしていると考えられています。
※情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)
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8月の木星の観察3つのポイント!

 •       観察時間帯:日の出前1時間以内(4時~5時)
  木星も明け方の東北東から東の空に昇り、金星との共演で見つけやすくなります。

 •       8月12日接近:金星とほぼ同じ方角に見えます。
   東北東〜東の空、金星の少し下に黄金色の木星が見えます。

 •       アドバイス
        1.      接近の日(特に12日)には、**日の出約1時間前(4時頃)**が狙い目です。
        2.      双眼鏡で木星の四衛星(ガリレオ衛星)が見えるか試してみてください。
        3.      明るい金星とセットで、構図写真にも最適。スマホ三脚で並びを撮影しても◎。

8月は、惑星たちが出てきますので、是非、観察してみては如何でしょうか。

 

次回の星空タイムズは、太陽の謎についてです!

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