廃墟好きにはたまらない!?神子畑選鉱場跡
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スタッフ名:小西 美月
「神子畑選鉱場跡」をご存知でしょうか?
読み方は「みこばたせんこうじょう」。
「神子畑選鉱場跡」は、朝来市にあるのですが、予備知識なしでこれを見たら、何のために造られたものなのか想像もつきません。(笑)
一部の廃墟マニアの間では、以前から人気が高く、遠方から見学に来る人も多いそうです。
【選鉱場とは】採掘された鉱石から鉱物を取り出すための施設。
神子畑選鉱場は、大正8年(1919年)に竣工し、幾度かの拡張を経て「東洋一」と言われるまでに発展。最盛期には、1300人の人々が神子畑地区で生活していましたが、明延鉱山の閉山に伴い閉鎖されました。
この文章だけでは何が何だかわからないかもしれませんが、ご安心ください。
ここには神子畑選鉱場の歴史に関する展示や選鉱場の模型、今では廃墟ですが過去、これらの設備がどのように使われていたのかを知ることができる施設もあります。(入場無料)
鉱山・鉱石と、日常生活では一見縁遠いテーマですが、触れてみると奥の深い世界です。(受け売り)
現在の日本の礎を築いた、まさにその現場を目の当たりにする旅に、是非出かけてみてはいかがでしょうか!
★休暇村よりお車で1時間半程度。