渓水の浸食作用により、高さ40mの巨大な岩盤の下部が長い年月をかけて貫通してできた日本最大を誇る天然橋。この橋を架けたのは“神様”または“鬼”ともいわれ、その姿は神々しく正に圧巻。その迫力で見る者全てを圧倒させます。雄橋までは遊歩道になっており、美しい渓谷に沿って散策することができ、ここでは四季折々の表情を見せてくれます。お勧めは、夏の新緑と秋の紅葉です。帝釈川のせせらぎの音を聞きながら歩くのはとても清々しいものです。川の美しさにも心が洗われる事でしょう。
そんな神秘的なこの場所へ是非お越しください。
アクセス | 休暇村帝釈峡から車で帝釈第2駐車場まで20分。 帝釈第2駐車場⇔白雲洞⇔唐門⇔雄橋(片道20分、約1.1km) |
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雄橋の先には・・・ | 雄橋より約300m先へ歩くと『断魚渓』(だんぎょけい)と呼ばれる帝釈川唯一の急流スポットがあります。下流の魚がのぼっていけないことからこの名前が付いたそいうです。 |